【レポ】100年後のつづく人だから作れる資産

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【大人こそ質の高い学びの場が大切】
【大人になったからこそ人生において本当に必要なこと、学びたいことを学ぼう】

ということをテーマに!! 学校では教えてくれないhappy+になる秘訣校外授業。
人気シリーズ第六弾! 心斎橋のD→startで開催しました。

登壇者は名古屋からお二人お越しいただきました。
♦︎第1部 講師:織田昌典
人気FP講師だからこそ知る、
お金のながれと日本のこれからの時代の流れを解説。

♦︎第2部 講師:細川健一
影でスポットライトの浴びないところでも本物という仕事を続ける人々をインタビューしてきた細川さんだからこそ知ること。きぼう新聞からみる日本の未来にのこるコンテンツについて。

♦︎感想♦︎
・大切にするというのは「その人を忘れない」ということ
・今日学んだことを自分の言葉を通してSNSで伝えてみる。伝えたいと思いました。
・お会いできてよかったです。夢にむかって力がわきました。ありがとうございます。
・100年の寿命になると未来は大きく変わる。ポートフォリオワーカーが一般的になるということたくさん勉強になりました。
・家族愛を感じる内容に感動しました。生きるとは孫や子に何を残すかだとおもいました。お金を残すのではなく、生きる力を伝える事とおもいました。

今回は大阪で開催にも関わらず、岡山、名古屋、京都、滋賀などなど
かなり遠方からのお客様が多かったです。みなさんの期待が伺えますね。
開催後のアンケートでは満足度100%という回答をいただきました。
一部内容をシェアしますね。 人間の平均寿命は100歳を超える?
それによってライフプランもお金の流れも変わる? 一部ではそんなお話を織田昌典さんにお伝えいただきました。

◉AI時代の未来、100年ライフの働き方
100年後の未来には平均寿命が107歳になるという統計がでているそう。
107歳!お金も老後も大変そう!
そうなったときに何が変わるか。
お金、働き方、家族の形が変わるよう。
そりゃそうですよね。お金がわかりやすいので、例にあげると
80歳の寿命なのと107歳が寿命なのでは27年も変わります。
お金の使い方、備え方、
逆に健康を保つ医療が進めば、肉体労働はロボットに任せて、人間は制作活動のみをすればいいので、労働年齢も伸びていくかもしれません。
好きを仕事にすることが重要になっていくかもしれません。
100年ライフに変わっていくもの
お金
働き方
人間関係
時間
生き方
ポートフォリオワーカーが一般になります。それは現在でもされていますが。
仕事+仕事という、仕事を複数もつ時代になるということです。
副業も本業もない。自分を活かした働き方ができるようになります。

◉目に見えない資産があなたをつくる
A.Iの時代にも残っていく仕事とは。
人間にしかできない事を活かした仕事が残っています。
今から、ITに負けない自分のコンテンツ作りを考えると良いかもしれません。
人ならではの活動は知恵、体験、経験、直感を活かすこと。
具体的には下記の三つがあげられます。
100年後も残る人だけがつくる資産
生産資産(能力を活かした仕事)
活力資産(健康を保つ仕事)
変化資産(経験や知識などを活かした仕事)
100年も生きることになれば健康で長生きすることに注目があたります。
そのようなコンテンツは長年続くでしょう。
人の知恵や経験を活かして何かを活かすことは、
人間にしかできません。
人の温かさを感じるもの、経験を活かしたヒラメキを使えるのは人間だけなのです。
アナタのビジネスを100年後も残すならどうすればいいか考えてみましょう。

二部では100年後の子どもたちへのラブレターをテーマに発行してるきぼう新聞の編集長細川健一さん。
100年後も残るコンテンツ。
100年後の次世代に伝えたい気持ちをお話いただきました。

◉きぼう新聞の誕生秘話
・人生の光と影
華やかにみえることも裏では大変。
辛い経験をしたときに救ってくれたのが富山の新聞記者の方だった。
見えないところでの頑張りを認めてくれる誰かがいた。それが生きる活力に。
自分もそうなりたい。
誰かがきっと見ているというきぼうが生きる光になる。
新聞発行と決意する。
誰かのきぼうとなる仕事がしたい。

◉人間が必要な大切なものは何年たっても変わらない
細川さんがおっしゃられていた名言集。
「辛いという文字は一たすと、幸せになる。幸せになるまではもう一つ頑張りが必要」
「より足元に、より小さなものに」
「誰も見てないときほど、自分がでる。そんなときに自分を正せるように。」
「凄いと立派のちがい」

細川家の家訓
「道の真ん中をあるいちゃいかん、隅っこを歩かないといけない」
「人は大きく、 己は小さく、 心は丸く、 腹は立てず、 氣は長く」
人として正しい動きを。 人の心の動きや、芯は変わらない。 本当に大切なことは100年経ってもかわらない。
人として正しくあれるか、日々の自分を戒め、経験をつみ徳をつむ。 そうすると見えてくる。
お伝えしたいお話はたくさんありますが、無念ながら割愛します。 気になる方は細川編集長の「たまゆら」コラムをご覧ください。
こちら
細川メソッドがここからも伺えます。

 

◉みえない誰かが応援してくれている
誰かがみてくれている
大切なことはきっと残っていく
50年100年たっても人の心の動き。
人としての真意などは変わらず残っていく。
たくさんのすばらしい方々をインタビューされた細川さんだから知ることもお伝えいただきました。

50年100年後も残るような会社を作っている方の特徴はどうですか?と
100年後も残る仕事を作るひとたち(共通点)
・穏やか
・おおらか
・いつでも戦える人
穏やかに怒らず、度量のある方々。それでいていつでも戦える準備がある。
本当に日本に大切な仕事を作っていく人たちとはこのような人なのだと感じました。
目の前の一人一人を大切にすること。 本物は後ろ姿をみている。 縁は広げるのではなく深める。
身の引き締まるような名言の数々をいただきました。 たまたま会った縁。すれ違いの縁が心に残ることも。
そんな魂が惹かれるようなこころに残る新聞を作ることをモットーとされています。
100年後の子どもたちへのラブレター きぼう新聞(←購読はこちら)

みなさんの真剣な表情が熱い会でした。
最後に細川さんはご自身のきぼう新聞をみなさんひとりひとりにプレゼント。
すごくこころが温かくなる新聞なので、気になる方は下記からチェックしてみてくださいね。
100年後の子どもたちへのラブレター きぼう新聞

私自身は名古屋からこんなにすばらしいお二人を招いけて本当に光栄です。
参加者の方から息子に聞かせたい、子どもに聞かせたいという声もあがり。
それこそ私が望むこと!上記の新聞を受け取る彼女は名古屋の保育士さん。
教育に携わる方に伝えられて、本当に心から嬉しかったです。
一人でも多くの素晴らしい大人とその考えを伝えることで、
次世代に皆さんという人的資産を残すこと!
これが私の仕事。人生における大きな指針でもあります。

 

将来AI時代を闇雲に怖がらず、真摯に毎日に丁寧に向き合う。
新しい働き方は怯える必要はない!
情報を取り入れ、臨機応変にに対応すれば、自分の能力を活かしながら働くことができる。
希望にあふれた時代だ。自分の能力を高めていけば、しなやかに時代には対応できる。
と未来の日本ですべきことがみえてきました。
人の心の動きは何年たっても変わらない。
一人一人に大切に向き合うこと。
今、私たちができること、一つ一つ丁寧に過ごしていこう。
その毎日が未来に繋がっていると光がみえてきました。

私が日々思っている想いとそして更に深い真意の結びつきを感じました。
現代の私たちが大切に築いた文化を次世代へ100年後の子どもたちへ運びたい伝えていきたいなと思いました。

あなたの毎日がきっと、未来の子どもたちへつながっている。