こんにちは、コンテンツクリエイトディレクターの寺嶋みほです。
最近、イベントを企画、運営などの仕事と同様に多い仕事がコンサルのお仕事。
この仕事をする前はコンサルってなに?
なんか怪しいとかくいう私も思ってました。
なので、ここでまとめてみようと思います。
みなさんの中でコンサルのイメージが掴めるまたは変わるといいなと思います。
まずはコンサルとはコンサルティングの略称で、イミは
「共に座して議論する」から、コンサルタントです。
教壇の上から意見を押し付けるのでもなく、変にへりくだって経営者の言うことを全て受け入れるのでもなく、
同じ目線で、横に座って、議論する。
元々は
その分野のプロや経験豊富なシニアからアドバイスを受けることをシニアコンサルティングファームと言ったそうです。しかし、それではシニアの人数でさらにかなり濃厚な知識を持つ人しかできない。
これを科学的分析やノウハウを転じれば、経験がなくてもできるでは?
ということでさまざまなデータ数字の分析方法やSWOT分析や3C分析その他もろもろのたくさんの分析を用いて経験豊富なシニアと同じ、または感情を交えない冷静な分析と根拠を基づいてアドバイスするのでそれ以上の効果をもたらすことに成功し、コンサルティングは今のような形になった。
もともとは経験豊富なひとからのアドバイスを受けて、成功へ導くのが語源ですね。
→こちら 畳み人ラジオより
仕事は
・データーの分析(数字を読む)
・問題点を出し
・TODOを立案
・実行までをサポート
問題の打ち手を提案し、ゴールへと導く
立案だけではなく実行まで背中をおすように、
時に進む人の足元に石が転がっていたら、よけてあげるなどの些末まで
気を配るしごとです。
実際に行っていると
企業のコンサルは死ぬほどやることがある。
コンサルタントが金額が高く、そしてそれでも見合わないと言ってる理由が分かった。
どうしてあんなに高い金額なのだろうと
不思議に思っていましたし、そしてその内容がみえにくいことから怪しく感じていました。
でも実情は….
底なし沼の様にやることがあり
そしてかといって結果がでるまでかなり時間がかかる。
順調にいっているところは他人の手などは借りないもので
(リスクヘッジに力を入れているところはちがいますが)
問題が山積みだから、他社の力を借りるわけです。
例えて言うなら、
小学校五年生、思春期をむかえ、難しい時期、そのクラスは問題児が多く学級崩壊しているところに、サブとして教師として入り火をおさめてくれと頼まれるようなものです。
子どもたちは新しい先生に怪訝に思うし、担任の教師は自分だけでできなかったことを悔しく思い反発してくる、
もしくは、ワラをもつかむ思いで、すがりつかれ、一緒に沈んでしましそうになる。
みたいな感じです。
ちょっと大袈裟に書きましたが。イメージとしてはしやすいかな。
企業によっては
具体的に集客をしてほしかったり
マーケットとなる方のニーズを浮き彫りにする
目をひくような商品を開発したり。
売上をあげてほしい
などの声もある。
いままで個人のコンサルタントをしていたが
企業は絡む相手の数が多いので、まったく容貌はちがいます。
苦難が多い。
でも一緒にあゆむ道が明るくなってきたときは
富士山を登ったあとのご来光のようだ。
しかし道のりはフルマラソンより険しい。
コンサルティングの仕事とは
依頼者のゴールまで一緒に伴走する走者のようなものなのです。
我こそはコンサルティングできるかも!
という人はとってもニーズのある仕事なので、ぜひ飛び込んでみてください。
ドMにぴったりですw