夏が終わっていきましたね。
暑いのは嫌だけど夏が終わるとすぐ今年が終わっちゃうようで、
ちょっと寂しくなります
うわ~今年もあと2ヶ月ちょっと
この前 仲良しのおばあちゃんのお客さんと色々語りました。
最後にポツリと
「今の子は可哀想やな。世の中全体がギスギスしてる。生きにくい世の中やな」
ってそうなのか?世代の違う人から見たらそう見えるのね。
でも確かに、戦前戦後の人の話を聞くと、
昔の物がない時代の方々の考え方はない中にも豊かに生きる工夫(発想の転換)をしてる。
これから豊かになっていくんだという希望もあったから、
みんな心が豊か、物資的にはいまよりも貧しい状況だったと思いますが、気持ちが満たされている。
苦しい生活の中でも、決して後ろ向きにならなかったそう。
すごい!
今の時代は‘~がない’と探してしまい、人と比べ
ないからじぶんを不幸とみなしてしまう。
だがその人の話では昔のひとは‘~があるから楽しい’とあるものを探して、
どんな生活な中でも楽しく過ごしていきます。
窮屈な世の中の中で心を豊かにする感覚を学びました。
生きる知恵ですね。
ないもの探ししてると、秋風ピューピューしんみりしちゃう。
でもあるもの探ししてたら、周りに沢山感謝する気持ちが自然と生まれるし、ほっこりします。
皆さんもあるもの探ししましょう。
こうして世代が違う人とお話しするのは私は大好きです。
どんな人でも大抵仲良くなって、いっぱいお話をして
また学ばせてもらってます。
日々に感謝、出会いに感謝。
こうして読んでくださっている方にも感謝です。
あなたの中にある幸せが見つかる機会になりますように。