旅好きの私が死ぬまでに行ってみたい国


私は実は旅好きです。

世界を旅するのが好き。

ちなみにツアーではなく、喋れなくても個人で回るのが好きです。

そんな私が死ぬまでに行ってみたい国!

『ロシア』

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なぜかというと女帝エカテリーナ2世を尊敬しており、

彼女のいきた国を見たい。

彼女の生き方、思想が大好きなのです。

何回も本を読みました。

※これを言うと変わってると言われます。w

そして芸術を愛したエカテリーナ2世は彼女の統率時に集めた美術品を集めた有名な美術館があります。

それがエルミタージュという世界三大美術館の一つです。

絵画好きにはたまらない。

芸術を愛し、国を愛し(ドイツが祖国ですが嫁いだロシアを誰よりも愛していました。)

奔放な男性関係、それでいて純で情熱あふれる魅力ある人でした。

興味のある人は是非下記の本を読んでみてください。

ロシアと彼女の生き方が少し垣間見れます。

 

【エカテリーナ2世の発見された1602通の手紙】
女帝エカテリーナ2世が恋人ポチョムキンに宛てた手紙が発見され、

公開されてます。
エカテリーナは世間では男をとっかえひっかえと有名でしたが…

必ず同時期に二人ということはなく。
一人を大切にしました。
特にポチョムキンという素晴らしいパートナーに出会ってからは彼一筋で、

二人は恋人であり夫婦であり良き友人であり互いに良き指導者であり、
お互いに尊敬し、
共にロシアの国について口論し、理解しあう仲だったのです。
そんな私の憧れのエカテリーナの恋文

『私の魂、愛するあなた、わたしは今日気がへんになっています。
恋、恋のせいね。
心、頭、魂、体で私はあなたに夢中。
五感のありったけであなたを愛してるの。
そして未来永劫に愛し続けるでしょう。
だからお願いあなたも私を愛して下さいな、ね、きっとよ…。』

それに対してポチョムキンの手紙…

『僕のたぐいなき善き人よ。
知ってほしい、僕は全て君のもの。
わが胸に住まうのは君のみ。
死ぬまで僕は君に背かず、君のために役立ちたい。』

そして事実、ポチョムキンは死ぬまでエカテリーナに尽くし、

彼女のために国のために亡くなりました。
女帝とそれを支える軍人かつ指導者、

そんな素晴らしい二人がとても純粋な恋をしていました。
憧れの姿です。
互いに支え、共に成長し、お互いにとってなくてはならない存在に…。
この二人みたいな関係を続けられたら、すごい幸せだろうなと思います。
この本の中に沢山手紙があるのですが、どれも恋する乙女の手紙でした。
初々しい輝くような恋文…。

『あなた、あなたのところへ行っていいかしら?
いつならいいかしら?あなたに会いたくて死にそうです。』
『もしわたしをずっと自分のものにしておきたかったらどうぞ愛情と、同じほどの友情を、見せて頂戴。

 そして何よりも、真実を愛し、真実を語って下さいね。』

恋したら、すごく同感出来る可愛らしい手紙だと思いませんか?
これがロシアという大国を支え繁栄させた女帝エカテリーナ2世の手紙です。

ロシアの女帝である前に一人の女性であることを感じさせられます。
隠したりしないで、真実を話し、

自分の真実を見せることが二人の秘訣なのかなって思いました。

ちなみに生涯の恋人ポチョムキンに出会ったのがエカテリーナ46歳、ポチョムキン36歳。

恋をスタートさせるのは何歳でもいいのです。

素敵なカップルです。
いつか広大なロシアの地を踏みに行きます。

あなたの行きたい国はどこですか?

 

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