こんにちは、コンテンツディレクターの寺嶋 みほです。
今日は旅日記なのでゆるっとした記事でいい方のみご覧ください。
先日九份のレポをあげましたが、続きの旅レポです。
九份の前に実は、2つ観光場所を回っていました。
実は九份は2回目な私。九份以外を回りたいと探していて見つけたのが。
十分と猫村
♦︎十分
ランタンあげが有名です。
九份の雰囲気とまた違いますが。
こちらは自分でランタンをあげれるのが楽しい。
ラプンツェルのランタンが上がるシーンありますよね?
ここのランタン祭りがおそらくモデルになっていると言われています。
※その雰囲気はランタン祭りでしかみれません。
願いことを書いて
ランタンをあげるという体験ができます。
450円から〜
やすい!!!
私も書いてみましたよ。
お仕事の祈願等を。
こちらのランタン。
起源はこの村元々、警察がいない小さな町。
平和な村にも強盗や事件があることも。
そんな時に助けて!という意味を込めてランタンをあげると
他の村から警察がきたそうです。
な、なんと!すごいシステム。
なぜかすごーく近くを電車が通ります。
電車でもいけるので、ぜひ行ってみてください。
ちなみに九份からは少し遠いので、タクシー等チャーターする方むけ。
交渉してみてください。
♦︎猫村
猴硐猫村という村があります。こちらは九份から車で15分ほど。
ぜひ九份の夕暮れの前におとづれてみてください。
「猴硐」という地名の由来は、その昔、ここに「猴=サル」の洞窟がたくさんあったからと言われています。
その後に、「猴」という字が同じ音の「候」に替えられた歴史もありますが、今は併用されています。
元々は炭鉱の町として栄えましたが、炭鉱業の衰退とともに人口は都市部へと流れ、町の過疎化が進みました。
2009年以前の観光客は10人にも満たなかったそうです。
当時からご年配の方が多くなり、過疎化して寂しいからか猫を飼う人が増えたようです。
猫とともに村人が。だんだん増えていまの形に。
観光地として注目を浴びるように
多くの猫ちゃんが生息していましたが、「猫村」として再び注目を浴びるようになったのは2009年ごろ。
猫好きの観光客が写真をブログやSNSに投稿したのがきっかけです。
台湾はネット普及率やSNSの使用率が高く、ネットで話題になったものはすぐに人気が広がります。
その後CNNで世界6大猫村として紹介され更に人気が高まっています。
この頃から観光客は徐々に増え、地元の人たちが猫ちゃんと人が共存できる場所をつくろうと立ち上がり今の「猫村」が誕生しました。
小さな村なので1時間半もあればお茶して全て回れます。お茶しないなら30〜60分で回れます。
カワイイフォトスポットがたくさんあります。
街灯が少ないので、暮れてしまうと撮影は難しくなります。
猴硐駅周辺の光復里(グァンフーリ)地区が「猫村」でお気に入りの猫を見つけよう。
そこにいるそれぞれの猫ちゃんが違う顔や性格を持っています。
猫好きはもちろん、どんな人でも楽しめるのがここ「猫村」です。
猴硐に来た際にはぜひ自分のお気に入りの猫ちゃんを見つけてみてください!
すごく人に慣れているので、すぐお腹を見せて甘えてきます。
カワイイ。優しくなでなでしてあげてください。
カフェも2〜3件ほどひっそりあるのでネットで調べて行ってくださいね。
私のおすすめは
HIDE&SEEK
スイーツが猫をモチーフにしてるので、有名です。
お店の名通り、少しわかりにくかったので、
地図を見て行ってくださいね。
村の上の方にありました。
可愛くて飲めません!!!
看板猫ちゃんも待ち時間を癒してくれます。
こんな風に台北といえば故宮博物館、台北101、九份の印象が強いですが。
他にも楽しい場所がたくさんありますよ。
ぜひ色々回って見てください。
♦︎♦︎台湾旅レポ♦︎♦︎
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