こんにちは、イベントクリエイター寺嶋みほです。
TOLAND名古屋にて前田裕二さんの講演があると聞き、そしてその司会として友人の新井康陽くんが立つということで見に行ってきました。
立ち見も出る埋まる事態!すごい!さすが前田裕二さん!
TOLAND!
総勢300名ちかく来ていたのでは?
※上前津にあるかわいいカフェ&講演会場で行われました。
前田裕二さんのトークがほんと為になる話ばっかりだったので、
一部みなさんにシェアしますね。
夢を促進するために、必要なノウハウが詰まってました。
やりたいことが個人が叶えられる時代になった
個にパワーを持つことができた。影響力をもつ=インターネットの存在が大きい
好きなことをして生きていける。
それに必要なのは
1.好きなことをやり抜く
2.インターネットの力を使う
3.嘘はつかない。
嘘は必ずバレる。誠実であるべき。
少し誤魔化したり、思っていないのに言っても人には伝わる。
やりたくてやりたくて仕方ない、本当の気持ちを伝えることが大切。
やりたいことをする!
その熱量が伝わる。
本質的に好きなことをみつけることが大切。
やりたいことをみつけるには
・内省する、じぶんを深掘る
楽しい、嬉しい、なぜ、どうして?と考えると好きなことをみつかる。
きっかけは子どもの頃のことを内省すると出て来やすい。夢中になったことを思い出してみよう。
※そのやり方は下記の前田さんの著書のメモの魔力に載っています。
・タコワサ理論
タコワサのように、なんとなくすごく好き!居酒屋で必ず頼むぐらい好き!と言うような
過去の人生においてホントに好きなもの。
夢中になるものに出会えてない人もいる。その場合は好きなものに出会う動きをすること。
1.たくさんの人に会い、価値観をきく
2.体験すること。
3.本を読む
好きな事をすることが、人の心を動かす。
熱い熱量を持つことが、行動の原動力となる。
愛される秘訣
誰からもからも愛されてる前田さん。その愛されるコツを聞いてみた。
愛されキャラかどうかは分からないが、誰よりも人を愛してると答える前田さん。
愛するから愛される。
愛するレッスンをしてみよう。
①この人は好きになれない人を好きになる
短時間で好きになる練習をする
会話の距離を縮めていいかどうか探る。
すごい喋りたいかちょっと喋りたいか。
そうやって少しの出会いでも相手を愛する工夫をして、愛する練習をしているよう。
②全ての人を愛する
挨拶をする。全ての人に感謝、思い遣りをもって接するようになれば平和になる。
小さな出会いも大切にしていたら、本当に大切な周りの人も自然と愛するし、大切にできる。
意識的にやる。
気持ちを寄り添う。大切に想う。
このような努力やその気持ちに人は惹かれるのではないでしょうか?
新井康陽くんが「すごい!愛の僧侶!みんながそれをすれば世界の争いは0個になる。」感動していました。
努力を継続させるには?
・習慣にする
努力と思わないぐらい、それを習慣化する。
①楽しいことをする
②三ヶ月やりつづける
ワクワクすることをひたすらしてる。
努力を習慣にする。当たり前にする。
努力と思わないことをする。
ただひたすらにできること。
・モチベーションの源泉をみつける
高い熱量、目的や目的意識をもつ。
習慣に変わらないが、やり切れるぐらいの目的、ゴールの意識を持つ。
明確な目標がある。
高いモチベーションをもつ熱量をもってる。
悔しい気持ちややりたいこと。
モチベーションは運命に対する憤り
常軌を逸脱した熱量。
一歩踏み込む。普通から一歩抜け出さなきゃ!!と、じぶんの中に仮想のライバルをつくる。
構造的にとらえられる。その方が伝わりやすい
ローカルで勝負するメリット
・ストーリー作りやすい
なぜわざわざローカルで。
想いがある。強い想いをつくる。
なぜ盛り上げたいか。応援したいと思われること。
・ファンコミニティーを作りやすい
地域愛が深い。仲間が作りやすい。
仮想敵が作りやすい。機会が少ない
・競争が少ない
都心はライバルが多い。敵が多すぎる。地方は具体的にどの分野も数が少ないので、トップ取りやすい。
空いてる席がある。少ない努力でトップに取りやすい。
ではそもそもヒットを作るにはどうすればいいのだろうか?
何かで勝負するにはヒットする商品やビジネスを作らなければならない。
ではヒットを生み出すコツを二つ教わった。
ヒットを作るには?
・研ぎ澄ます
一点突破 を作ること。
記憶に残る幕の内弁当はない。
カレーがうまい!ラーメンがうまい!
強烈に印象に残るのは一点突破。一つの強烈な強みを作れ。
・掛け合わせ
A×B
才能の掛け合わせをする。そうすると見たこともない希少なものが生まれる。
正直、現代に誰も見たことがないコンテンツをうむのは難しい。
大抵は既存ビジネスがある。それを希少なものにするには、『掛け合わせ』で作ること。
それがやったことない。希少性が高いものが生まれる。
ただし、それは最上の才能×才能である必要性がある。
トップ×トップ の掛け合わせで価値がでる
最後に経営者である前田裕二さんからビジネスのコツを聞いた。
これはかなり参考になる話だったので、これから何かを始めたい方、
ビジネスマンする人に読んでほしい。
事業を作るには?
企画の作り方、事業の作り方は二つある
・外をみて 作る
流行ってる。世の中の動きをみてつくる。
お金や流行の動きをみて、次はこれがきそうだ、ニーズがありそうだと考えてビジネスを作る
・内側をみてつくる
自分の内側と向き合ってビジネスを作る。
悔しいまたは世の中に対して憤りを持っていること。強く改善したいと思っている。
または好きで好きで仕方がない。世の中の人にワクワクを広げたい。本当にしたいことに元にプラスの感情から生まれるビジネス。
大抵のビジネスはこのどちらかでできている。
自分が向いているのはどちらか考えてみよう。自分の作り上げたい形の参考になると思います。
そして前田さんのチカラ強い言葉。
事業は諦めなければ潰れない。
やり続ければ失敗はない。
絶対潰れない!だからやりたいことがあればやり続ければ必ず叶う!
と言っていました。
挑戦し続けることが大切。あとは続けれる気力があるかどうか。
挑戦と聞くとつい<頑張る>というフレーズが浮かびがちだが。
頑張るには二つの定義があるという。
・見極める
・やりきる
この二つをして、<頑張る>
見極めることも大切。
挑戦する上で、どの道をいけがいいか、ただ険しい道を行くのではなく、先人のこうすればいいというときにはショートカットもしながら見極め、続け、やりきることが 本当の<頑張る>ということだそう。
あなたのやりたいこと
叶えるなら
ただひたすらに行動し、メモを取り、やり続けることだ。
そんなことを感じた一夜でした。
学びが多くてアウトプットしきれませんが、みなさんのヒントになるエピソードが届けられていたら嬉しいです。
1987年東京生まれ。2010年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系投資銀行に入社。11年からニューヨークに移り、北米の機関投資家を対象とするエクイティセールス業務に従事。株式市場において数千億〜兆円規模の資金を運用するファンドに対してアドバイザリーを行う。その後、0→1の価値創出を志向して起業を検討。事業立ち上げについて、就職活動時に縁があった株式会社DeNAのファウンダー南場に相談したことをきっかけに、13年5月、DeNAに入社。同年11月に仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げる。15年8月に当該事業をスピンオフ、SHOWROOM株式会社を設立。同月末にソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受け、合弁会社化。
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