【レポ】ひとかわるフェス〜これからのひとの付き合い方〜


こんにちは、コンテンツクリエイターの寺嶋美穂です。

遅くなりましたが、かわるフェスをゆるっとレポしていきます。

どの講演も熱い!全部書ききれないので、抜粋とわたしの主観が入っていることはお許しくださいね。

併せて下部にお客様のレポ載せておくので、お読みください。

 

ひと かわるフェスを今日はレポしていきますね。

 

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対談者

箕輪厚介×家入一真

FC(ファシリテーター) 今井紀明

 

まずは家入さんが時間通りにきたことに感動。

みなさん、家入さん来たんだ!とお客さん共に感動してました。

このキャラほんといい。愛される家入さん。

 

コミニティーについて

コミニティーといえば必ず名前ができてくるのが家入一真さんだという箕輪さん。

そんな箕輪さんが今のコミニティーをわかりやすく説明。

昔はお金が絡んでいた。お金の集まるとこにコミニティーがあったが、

現代は違うと、

自分にを持ってるひとの所に自然と人が集まる。

その人の世界観に集まる。

ZOZOの前澤さんだって、ホリエモンだって、家入さんだって、その人の熱や世界観に人が集まっている。

コミニティーをなんでも叶えられる魔法の杖のように感じて、

コミニティーを作りたいという人が増えているけど。

そんな人に箕輪さんは一喝する。

コミニティーを作り、継続させることはめちゃくちゃ難しいから。

10万部売るより難しい。そこが認識されていない。

人が血を流しながらやってたら、だんだん集まってきた、その夢を応援したい。

地道さとコツコとが大切。そうしてると渦は勝手にできる。

みんな必死にやってたから人が集まってきた。身を削ってる人に集まる。身を削ってるから人が集まる。

ホリエモンもロケットを10年以上してる。3回目でやっと成功。誰よりの泥臭い。地道なことを裏でしっかりしている。

 

コミニティーを作りたいなら、熱を帯びてる人をよく見て研究し自分が今何をすべきか考えることが大切だ。

 

 

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リーダーのタイプ

会社経営者やリーダーには2種類タイプがあるという家入さん。

・ステレオタイプ 体育会系。

俺についてこい!引っ張ってやる!ビジョンを見せグイグイ惹きつけるタイプ。

・欠点があることをさらけ出す

ほっそりタイプ。弱さや欠点があるタイプ。

素晴らしいビジョンがあるが、補いたくなる欠点がありみんなが力を貸して伸びていくタイプ。

 

この三人はそれぞれたけた部分が大きいが後者のような組織作り、コミニティー作りをしているようだ。

家入さんは時間を守れない、箕輪さんは物をなくす充電がなくなる。

そんなところを周りが助けたい、気軽に力を貸せるところが人とのつながりを濃くする。

 

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『家入さんの周りはどうやって自然と人が集まるようになったのか』

という今井の質問に家入さんは…

 

試行錯誤してこうなった。色々考えてこうなったんだよ。遅刻するのも…と笑

彼は二十代前半から起業家として様々な取り組み、動いていた。

もちろん失敗したり、ステレオタイプを装って見たこともあるそう。

自分のキャラにあったことをすることが大切なんだよ。 

自分よりできる人を集めること

自分のできないことを自覚してできる人を集める。

なんでもできるというのは、他の仕事を奪っている。

一つを特化する。

一箇所を突き抜けるといい。するとかけている部分を他が埋めてくれる。

 

こんな真面目なトークの合間に三人の仲の良さを感じるトークもちらほら。

 

家入さん

「なんで僕の本出してくれないの?片思い。こんなに仲いい本出そうって言ってくれない。

僕好きな人には他の人から好かれて欲しくない。嫉妬するよ。前から仲いいのに。なんで本出してくれないの?」

とすねる家入さん。

箕輪さん「出そうよ!だって予定合わないじゃん。会えないし。

てかtwitterで嫉妬しないとか自制とかいいこと言ってんじゃん。」

家入さん「あれは自分が弱いから自分にいいきかせてるんだよ。もうこうなったら出さない方がおもしろいかな。」

二人の相思相愛っぷりが感じるトーク。

好きな人は他に振り向いて欲しくないとのたまう家入さんが女子みたいで可愛い。愛される秘訣だなと思いました。

 

 

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コミニティーも企業も実は宗教的

親鸞とインターネット 宗教論が好きが家入さんは好き。

企業もコミニティーの宗教的であるのに、その捉え方は嫌がられる。

日本が無宗教であるがゆえのデメリット。

 

居場所としての宗教。考え方の拠り所になることはあると思う。

 

これからは人の時間が余る

アイデンテティーがぶれ、なんで生きてるのか?わからなくなってくる。

これは豊かでないときはない考え。必死で生きるため、豊かになるために動いているときは見えないが、

生きていける十分満たされた日本では出てくる問題。

 

なんのために 生きてる?

辛い、理不尽めにあう。しんどい、生きずらさから抜け出したい。

豊かさがあるため 

選択肢は多く

成果が見えない。ゴールが見えない

一人一人が迷える子羊になりやすい

 

宗教がそれを救う

人事を超えたことろに救いがある。

 

これは宗教でなくても憧れる人の考えやコミニティーや本などからでも

学ぶことはできる。

 

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ネット状のコミニティーは集落と違う。

自分がいる存在価値がある。自分にしかできないことができるという仕組み作りも大切だ。

みんな認められたいし、褒めらたい。

箕輪編集室は 『楽しい』 そしてできることをするというのが魅力でたくさんの人が集まっているようだ。

 

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これからの時代豊かさと情報に溢れている。

現代でも生きずらさを感じる若者、女性、大人さまざまな苦しむ声が聞こえてくる。

そんなとき ちょっとよろどころになるコミニティーや集まりがあれば

自分はここにいていいんだ。生きてていいんだと救われる気持ちになる。

昔は会社や村などがその役割を果たしていたが、都会ではその機能を失っている。

 

コミニティーを切り口に、これからの生き方、考え方、指針を見直す機会となった。

お客様のレポも読んで見てくださいね。下部に載せます。

この講演ではクラファン支援者の方への動画を作成してもらいました。

カメラ5台も!機材もたくさん用意してくださりました。

やわラボさん。

オーナーのゆうすけさんのレポはこちら

 

そして多くの人に理解してもらうためにグラレコもしてもらいました。

 

箕輪編集室のトムさん。
スケッチノート こちら@久保田さん

 

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多くの人が熱を受け取る熱い講演となりました。

スペシャルサンクス!

 

次回は はたらく かわる をレポートしますね。

 

【お客様レポ】

支えられるリーダーが上質のコミニティーを作る @教養のエチュード 嶋津亮太さん

かわるフェス感想 @なたねさん