【旅レポ】ドタバタ旅日記〜トラブル編part2〜


こんにちは、婚活プロデューサー寺嶋みほです。

しばらくは旅レポを書いていきます。
興味のないかたは飛ばしてくださいね。
前回の続き こちら
ビエンチャンにいく予定がカンボジアで降ろされた私。

なにがあったかというと

途中でオイルの給油のために降りる空港でない場所におりて、給油を行なったよう。

そのために一旦全員出し、一時間後に戻ってきて飛び立つというプランに変わったそう。

チケットにはその旨は記載なし。

アナウンスもなし。

そうとは知らず着いたと思い、違う国へ出国。

友人との待ち合わせで気づくという。

という前回のつづき

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@カンボジア プノンペン

ホテルもとってない

次の飛行機も目処のつかない状況でどうするか?

 

まずは状況把握、最前の案は?

状況は遠隔での母の動きによりわかった。

航空会社が日に一本しかフライトがないため、翌日の15時にしか到着しないそう。

やる気あるのかー?💢\\\٩(๑`^´๑)۶////

 

①航空会社にチケットなど保証してもらえるのか?

②翌日にはラオスに入り、ルアンパバーンに入らなければいけない。

ラオスからルアンパバーンも日に2本ほどしか飛行機がない。

違う国から入るか

③今晩の宿泊はどうするか

 

などこの三点を片付けなければならない。

①②を日本にいる母と手分けをしながら、最前をとり、翌朝、航空会社に問い合わせて保証がなければ、個人で取り直すのが一番早いことで決着。

③はこのまま空港に泊まろう。

もうホテル23時から探すのも大変だしと、空港泊を覚悟した。

幸いなことにWiFiもつながる。

これ、空港でもWiFiないとこもあって、あったから、友人にも日本にも連絡がついたが、なければ袋小路だった。

 

ほっと一息ついていたところ。

「Hey.lady?」と空港の警備に呼びかけられ、話を聞いたところ。

 

この空港は0時には閉まる。

次は4時にしか開かないから、どこかへ行ってほしいとのこと。

 

えーーーー(・Д・)

閉まるなよ。フライトトラブルでここに出国した。ホテルがないから、ここで泊まるつもりだったと話すと。

 

「大変だね。ホテル探してみたら?」と。

 

おい!親切さゼロ。

「ホテルわかる?」と聞いても、

「この辺にあると思うよー!」だけ。

おいおい、

夜中の23:30に空港を追い出される。

仕方なしにでた路上でちょっと人の良さそうなトゥクトゥクのおじさんと出会い、Googleマップで調べたホテルにいく。

安宿なので、中国人だらけだよ、大丈夫?と言われるがそんなの言ってられない。

 

1軒目…しまってる。

そりゃそうだ。

2軒目… 心配したトゥクトゥクのおじさんが次を案内してくれる

空室なし

3軒目… 三軒目提案。なぜか中国人でないという理由で断られる

4軒目…空室なし

 

こりゃいかん!

3軒目の入れそうなホテルの前からトゥクトゥクのおじさんは安心していなくなり、

夜中にマジで一人。

ちょっと怪しげな路上もあり、身の危険も…w

小さな荷物を抱えながら歩く。
荷物が少なくてほんとよかった。
しかし9キロ。

 

これは空港近くの方がまだ安全だ。空港の敷地内で待機することを決意。

空港へ徒歩へ戻る。15〜20分ほど。

振り出しにもどるかよ!と思いながらカンボジアの夜を歩く。

 

空港の目の前に大きなホテルを発見!

ちょっと高そうだが、交渉してみることに。

23:50

ホテルマンに空室があるか聞く。

どうやら、ありそうだか、なんかごちゃごちゃ。

ここのホテルマンもそんなに意思疎通ができない泣

 

60ドルだがいいのか?と聞かれ、日本円で6500円ほど、いいに決まってる。

2ベットを一人で泊まる。

仮宿だったが、綺麗なホテルだった。

あちこち、荷物を抱えながら歩いたおかげで身体は汗だく。

とにかく、シャワーを浴び、これからどうすべきかリストにして確認。

 

夜中の1:00。

母が翌朝電話で航空会社に電話するというので、日本時間9時 カンボジアの7:00。

※国際電話を借りてないので、母から日本の連絡はしてもらった。連絡手段はWiFiがあるところで、ラインとネットのみ。

 

六時間はやることがないので、とにかく寝れる。

明日の寝床も確保できてないので、

※確保した先にいけるかわからない。

体力温存のため、寝る。

 

うちの母は朝が早いので、日本時間6時.カンボジア時間4時には動きはじめ、

私も5時には目が覚めたので、また細かいやりとりをしていく。最善の策をねる。

 

7時朝食

せっかくなのでカンボジアの朝食を

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数年前に食べた。エッグタルト。
懐かしい。
カンボジアへいることを実感w
疲れてるくせにしっかり食事はとって、そこは楽しむ図太いわたし。

ルアンパバーンの滞在を諦めるなら、このままカンボジアのプノンペンへ二泊滞在も検討。

近くの観光地を一応チェックする。

 

結局さまざまなやり取りの中。

石油給油はよくあること、この手続きはいつものこと。

一つのフライトを乗らなかったために、その後日本帰国のフライトもキャンセルになっているという。

※連続で取ると一つがキャンセルになると自動的にすべてキャンセルになるようだ。これは海外にいく人は覚えておいた方がいいかも。

後半のチケットはせめて、保証して手続きするが、ルアンパバーンまでのチケットは自分でどうにかしてほしいとのこと。

 

なんだとーー!\\\٩(๑`^´๑)۶////

と思いましたが、海外ではよくあること

理不尽なんて、日常。

 

フライト保証がないなら、

目的地であるルアンパバーンにすぐ渡りたい。

 

当初の予定してた、フライトのチケットを倍だして、プノンペンからルアンパバーンへのチケット確保。

2回目の同じ地へと渡航があるかわからないのだから、ここはお金の出しどころ。

すぐチケット手配。

昼の便でカンボジア出国をする。

 

航空会社との交渉は他国に渡ってから、することにした。

 

この二日の移動地は

日本→ホーチミン(ベトナム)→プロンペン(カンボジア)

カンボジア→バンコク(タイ)→ハノイ(ベトナム)→ルアンパバーン(ラオス) 四カ国。

フットワークは軽い方やけど、 そろそろ目的地を踏ませてってなったよ。

その時のtwitter こちら

タイからハノイの時にお偉いさんと一緒の飛行機になりました。
レッドカーペットを目の当たりに。
順調に乗り換えをしているが、
このままで終わらないのが海外!
ラストの飛行機がこの順でチケットが取れたのだが、
乗り換えが1時間15分しかなかった。
これ大丈夫か?と思いながら、飛行場が狭いので、大丈夫と聞いていたが。
やはり、飛行機のフライトがディレイト。
安定のギリギリに。
到着の時点で1時間弱に。
キャビンアテンダントに一応 ギリギリやねんけどと 告げる。
こうしておくと、連絡してくれる可能性がある。
びっくりされて、急いで!乗れなくなるわ!とわたし以上に慌てて、近道を教えてくれる。
飛行場をダッシュ!
もう何事も動じない。
なんとかなるだろうと思っていましたが、案の定なんとかなる。
ギリギリで飛行機へ飛び込む。
最後のフライトでルアンパバーン へ。
飛行機に乗り込んだ途端安心してぐっすり寝る。
やれやれ、個人旅というのはトラブルはつきものだ。
20:30ルアンパバーンに到着。そこからホテルまで車で15分ほど。
やっと通常の工程に戻れたことに感謝する。
工程のズレは8時間ほどのロスで済んだ。
見事な畳っぷりだったと感謝。
母や自分に拍手!笑
ラオスにいる友人にも心配をかけ、情報をもらっていた。
トラブルのときほど、冷静に状況をみて、情報をそろえ、即決していくことが大切です。
生きていればなんとかなるということですよ。
怪我がなければよい!

地獄のような目のあとに着いたホテルが美しいすぎて、桃源郷かなと思いました。泣きそうになりました(;ω;)笑

差し出されたウェルカムドリンクを喉が渇きすぎて、水のように一気飲みしたのは、もったいなかったな。
無事着いたよと家族への連絡に、母からはグーの絵文字だけ送られてきた。笑
しかし、この後、ラオスで カンボジアで間違えて両替をしたほとんどの持ち金のカンボジアドル(リエル)が使えなくて、お金がなくて
悩まされるのは最後のトラブルでした。笑
カンボジアのリエルはカンボジア以外どこも使えなくて、日本でも両替できないのです。
カンボジアいく方はドルへ両替をオススメします。
ではでは次からは普通の旅日記していきますね。
ルアンパバーンとビエンチャンを紹介します。

 

 

旅レポはルアンパバーン からビエンチャンまで順次リリースします。

お楽しみに。