【旅レポ】ラオスの古都ルアンパバーン


こんにちは、コンテンツクリエイターの寺嶋 みほです。

旅の目的地は、ラオスの古都ルアンパバーン。
ここは、アジアの穴場的スポットとして注目されるようになってきました。
その秘密はルアンパバーンの美しい街並みにあります。

街自体が世界遺産となっているルアンパバーン を紹介していきます。

1995年にユネスコにより世界遺産に認定された町並みを誇る小さな街です。

 

街並みはビエンチャンに比べて、少し田舎の風貌を残しています。

ビエンチャンが東京なら

ルアンパバーン は京都や金沢のイメージです。

 

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こちらはメコン川。街からすぐ近くに見ることができます。
のんびりとした街並みと空気感が癒されます。
都会独特のせかせかした感じがありません。
【見るべき観光地】
・クアンシーの滝 こちら
・プーシーの丘
・ワットシェーン
・ナイトマーケット
・托鉢
・王宮博物館
・パクウー洞窟
〜詳細〜
・クアンシーの滝 こちら
別記事で紹介してます。
【住所】Outside LuangPrabang27km,Luang Prabang,Laos
【営業時間】9:00~18:00
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・プーシーの丘
王宮博物館の真隣にあるプーシーの丘。
338段の階段を上がるとルアンパバーン の街並みを一望することができます。
プーシーの丘から見下ろして、ルアンパバーンを感じましょう。
オススメは夕日か朝焼けです。時間を調べて、出かけましょう。
※なかなかの階段なので、スニーカーで行くことをお勧めします。
ヒールは危ないです。夕日の合わせて行きました。
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・ワットシェーン
1559年から1560年にかけて、セタティラート王によって立てられた。
ビエンチャンの遷都される以前は都の玄関口となる港があったこともあり、
市民から大切に守られてきた。1880年火災があったときもこのお寺だけは燃えずに助かったと言われている。
本堂の後ろには黄金の木と言われるマイトーンが壁一面に描かれている。こちらもご覧ください。
【住所】 Khem Khong,Luang Prabangラオス
7:00~17:00
20,000kip
・ナイトマーケット
毎日17:00~22:00開催
王宮博物館前の通りがそれまで何もなかったのに、夕方になると突然屋台が立ち並びます。
お土産、伝統品やルアンパバーン ならではのものを手に入れるにはもってこいです。
布製品やぬいぐるみ、洋服、ハンドメイドアクセサリー、ポーチ、食べ物などがあります。
地元の方との会話も楽しみましょう。
※日本語不可。英語、ラオス語、タイ語などでコミニケーションとる。
電卓も見せてくれるので、片言でも十分会話できる。
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※母に頼まれた人形。
・托鉢
「托鉢」とは、簡単に言うと、僧侶さんたちが練り歩き、食べ物等をもらう行為です。
実際に自分たちで食べ物を差し上げることもできますよ。
朝早いので、寝坊に注意!この時間だとまだ外は薄暗いので、念のためスリなどには注意して行動するようにしましょう。
インディゴハウスの横の十字路やマットマイの前の路地が空いててオススメです。
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・国立王宮博物館
豪華絢爛な内装を見ることができる。
実際に使用されていた王族の調度品や衣類などが展示され、かつての栄光を見ることができる。
夕方と朝に伝統の踊りが見せてもらえるので、現地で時間をチェックしてみよう。
鑑賞は無料。(この博物館の土地に入るのに、入場料がいる)
【住所】Haw kham,Luang Prabang,Laos
【営業時間】8:00~11:30・13:00~16:00
【入場料】30,000kip
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・パクウー洞窟
たくさんの仏像が納められているのかは分かりませんが、
メコン川沿いの岩山にできた洞窟にはたくさんの仏像が安置されています。
こちらは行ってないのですが、写真をみると良さそう。時間がある方はよってみてください。
オススメです。
【住所】Louangphabang,ラオス
以上です。
ルアンパバーン は観光地でありますが、
今も古都のようにのんびりした雰囲気が楽しめるのが他の観光地と違うところです。
かといって不便さは感じないぐらい発展もしてます。
観光客が楽しめるコンテンツも用意。
毎日楽しくて、1日が惜しくて
4:30〜23:30まで遊び倒しました。
※かわるフェスのためショートスリパー(4時間弱睡眠)になっていたので、ちょうど良い。
日が昇る前に、観光地を巡り、
人が少ない中を撮影し、朝食を食べる。
暑くなったら、すぐホテルに帰れる場所にホテルをとっていたのもよかったです。
ホテルはここがオススメ。
街並みも可愛い。
徒歩で行ける範囲でしたが、自転車を借りて効率的にまわりました。
毎日35度(体感40度近く)だったので、後半の旅に体力温存のために借りました。
1日200円でした。(あちこちで借りれます。
ただしパスポートを預かられるので、抵抗がある方は徒歩で)

ナイトマーケットで購入した可愛いキリン。

かわいい女の子が売ってました。

どこでも家族で過ごしており、
一番に家族、身近な人との時間を大切にしているのが印象的でした。
ルアンパバーンは、
ゆっくりとした時間が流れており、
町自体の雰囲気がとても良いです。

ラオスの人々は優しく、マーケットやお店でもしつこく声をかけてくることはあまりありません。

ラオスの滝やメコン川など美しい自然を体感し、メインストリート周辺では街並みやショッピングを楽しむことができる。

町全体が世界遺産に登録されているルアンパバーンの街をぜひ遊びにいってみてくださいね。

 

旅レポはルアンパバーン からビエンチャンまで順次リリースします。

お楽しみに。