デジタルアートを自分で作ってみた


こんにちは!コンテンツプロデューサー寺嶋みほです。
今デジタルアートの魅力に取り付かれている私。
様々なイベントでデジタルアートの技術はたくさん使われています。
例えばこの前行って来たTeamLabなんか有名ですよね。
そんなデジタルアートを自分で作れるように習いに行って来ました。
デジタルアートとは?

デジタルアートには、完全にコンピュータで生成するものから、写真取り込むなどして元の素材を用意したもの、マウスペンタブレットを使ってベクトル画像ソフトウェアで描いたものなどが含まれる。

また技術的には、それ以外の作品でも、何らかの計算処理(コンピュータプログラムやマイクロコントローラを内蔵した機器など)によって修正を施したものをデジタルアートに含むのが一般的である。テキストや画像や音声をコンピュータに取り込み素材として利用することはあるが、出版の際の色調整や印字、デジタルカメラでの撮影、遠隔地での鑑賞のための通信などの為にコンピュータに取り込まれた物はデジタルアートとは呼ばない。

展示する場合は、印刷や画面出力、音声出力などの形でアナログに変換され、鑑賞される。

そんなデジタルアートをパソコン一つ用意するだけ出来るということを聞き早速習いに行ってきた。
TeamLabや一般的にデジタルアートというと3Dのイメージが強いと思います。
しかし初心者にはまず2Dからしか作れません。
今回のセミナーではprocessingを使いました。
processingとは
Processing(プロセシング)は、キャセイ・レアス(英語版)(Casey Reas)とベンジャミン・フライ(英語版)(Benjamin Fry)によるオープンソースプロジェクトであり、かつてはMITメディアラボで開発されていた。
電子アートとビジュアルデザインのためのプログラミング言語であり、統合開発環境である。アーティストによるコンテンツ制作作業のために、詳細な設定を行う関数を排除している。
視覚的なフィードバックが即座に得られるため、初心者がプログラミングを学習するのに適しており、電子スケッチブックの基盤としても利用できる。Java を単純化し、グラフィック機能に特化した言語といえる。
複雑なアニメーションやインタラクションなど、プログラミング初心者でも比較的簡単に作成することができます。普段 illustrator や photoshop を扱うデザイナーさんや、プログラミングにチャレンジしてみたい学生さんなど、視覚的に無料で楽しく学べるソフトウェアです。
プログラミングなど全く知らない人でも簡単なコードを入れると扱えます。
まずは画面に丸を出したり、色を変えてみたり。
図形を三角にしたり楕円を出したり、指示の出し方を学びました。
これを動くようにするにかかなり高度な技術の数学の知識がいるようです。
数学…
5年前に生徒に数学を軽く教えて以来離れてるので自信がない。
デジタルアートといったら3Dで動かせるようになりたいですよね。
流石にそこまではできませんでしたが、下記のようにマウスで模様は描けるようになりました。
楽しい!
デジタルを駆使すればこんな世界が見えてくる
イベントでもこんなアートを入れると
さらにお客さんを世界観に引き込むことができます。
今度のフェスでも何かできないか考えています。
コードを覚えたり、操作は最初はなれなくて難しかったですが何事も挑戦です。
出来ないから出来るにするのは楽しいですね。

簡単な授業ならできるようになったので、またそんなセミナーをしてみたいと思います。

お楽しみに!クローズドでするかもしれないので、やりたい人はメッセージくださいね。
人生は挑戦の数だけ夢が広がる!