【レポ】100年後も続く、未来に残したいコンテンツ


こんにちは!
先日、東京浅草で日本の未来に残すコンテンツについての講演を聞きました。

 

その日の浅草は晴天!
浅草のまるごとにっぽん内にある夢洒落という変身スタジオで開催いたしました。

 

登壇者は名古屋からお二人お越しいただきました。

 

♦︎第1部 講師:織田昌典
自分が自由に楽しむために必要のは未来への知識、これからの先を見据えた目線。
いままでの考え方のままでは10年20年後には対応できない時代となっています。
時代は大きく動く。
知識があればリスクヘッジでき、人生を謳歌する力を蓄えることができるが、また逆に知らなければ時代に流されるばかりです。まずは知ること

 

♦︎第2部 講師:細川健一
一人できぼう新聞を立ち上げただいま全国で購読者ファンが広がる人気編集長。
100年後の子どもたちに読ませたいテーマを新聞に心温まる新聞をお届けしている。
さまざまな財界人、成功者のインタビュー、編集を務めた細川さんならではの成功者の秘訣と考え方、これからの時代に流されないビジネスについてお伝えいただきます。“すごい人”と“立派な人”はちがう。100年後も残るコンテンツを探求する細川さんならではの目線で語る。

 

1部では下記のようなテーマで人気FP講師でもある織田昌典さんに話をしていただきました。
・お金、これからの時代のながれ
・AIに負けないコンテンツ、働き方とは?
・未来の銀行は冷蔵庫のご機嫌をうかがうようになる
少しだけシェアしますね。

・これからのお金の形が変わる
ビットコインなど価値観が新たに変わる根底から覆されるような動きが始まっている。
そこで必要なのは情報を知ること。
そして今直ちに儲けることではなく、俯瞰する目線をもち。
自分なりのルールをもつこと。

 

・AI、ロボットが横行する時代
職が奪われると疑心暗鬼になりすぎ。
いつの時代もそのようなことが危惧され、時代が進むたびにあたらな仕事がうまれる。
新たな現代にむけて考えるべきことのセンテンスを教えてもらいました。
恐れることなかれ!じぶんの指針をもっていればあなたのコンテンツは残っていく。
衣食住には困らない時代がやってくる。
自分が本当にしたいことで仕事を作れる時代。それは喜ぶべきことだ。
そんなとき、ロボットやAIにできない人間にしかできないことは◯◯だ!と習いました。

みなさん、熱い眼差しで学んでいましたよ!
メモが止まりません♩

 

第2部はきぼう新聞の編集長でもある細川健一さん。
・未来に残したいビジネス
・100年後の子どもに伝えたい100年後ものこるビジネスを作る人たち

少年のようなキラキラした瞳でお話してくださりました。
・素晴らしい起業家または企業
徳川ひろしさん
鬼丸まさやさん(テラルネッサンス)
パタゴニア
マザーハウス
・共通点
しなやか、穏やか。苦労を見せないけれど、その方のお話や隅々に威厳やしてきた偉業を感じるような佇まいがある。
みんなから応援されている。社員から家族から周りから全部。そういう会社やビジネスは絶対なくならない。

損得勘定なしに動いている人。
その他、すごい人と立派な人のちがい…などなどお聞きしました。
・目指すべき形
すごいが注目されがちな現代だが、そのすごいの価値観は揺れ動いていく。
未来永劫に残るもの、コンテンツとは多勢のために行うことではなく、目の前のたった一人のためになる何かを作ること…100年後の地球や未来を考えるために必要なこと
などなど、人として生きていく上で大切なこと。

 

お二人の講演から
日々の生活に忙殺されて忘れかけていた気持ちなどをまた改めて教えてもらう機会になりました。
人として大切なことはきっと50年100年たっても変わらないということを知りました。

 

人が感じる気持ち、
それは50年前の方が大切にしてきたものが今受け継がれているように、
私たちのものも今後残っていきます。
日々を大切に生きること。目の前のことを一生懸命取り組むこと。
そんな近くの目線と100年後にどんな時代になっても求められること、子どもたちに伝えたいと思えることを考える遠くの目線。
二つをもつことが大切だと思いました。

 

みなさんの大切に温めているビジネスや物や
毎日取り組んでいることが未来に繋がっていきますように。
そんなことを学びました。