夏が終わっていきますね。
暑いのは嫌
だけど夏が終わるとすぐ今年が終わっちゃうようで、
ちょっと寂しくなります。
この前 仲良しのおばあちゃんのお客さんと色々語りました。
最後にポツリと
「今の子は可哀想やな。
世の中全体がギスギスしてる。生きにくい世の中やな」
って
そうなのか?
世代の違う人から見たらそう見えるのね。
びっくりしました。
でも確かに、
戦前戦後の人の話を聞くと、
昔の物がない時代の方々の考え方はない中にも
豊かに生きる工夫(発想の転換)をしてる。
これから豊かになっていくんだという希望もあったから、
みんな心が豊か、物資的にはいまよりも貧しい状況だったと思いますが、
気持ちが満たされている。
苦しい生活の中でも、決して後ろ向きにならなかったそう。
すごい!
今の時代は物が溢れている一方
心が満たされない状態をしばしば見る
その原因は
‘~がない’と探してしまい、
人と比べ
ないからじぶんを不幸とみなしてしまう。
だがその人の話では昔のひとは
‘~があるから楽しい’
とあるものを探して、
どんな生活な中でも楽しく過ごしていったそうです。
ないもの探しをしていると
秋風ピューピューしんみりしちゃう。
でもあるもの探ししてたら、
周りに沢山感謝する気持ちが自然と生まれるし、
ほっこりします。
日々に感謝、出会いに感謝。
窮屈な世の中の中で心を豊かにする感覚を学びました。
生きる知恵ですね。
私たちもぜひ取り入れて
あるもの探しをしていけば幸福度が上がると思います。
こうして読んでくださっている方にも感謝です。
あなたの中にある幸せが見つかる機会になりますように。