こんにちは、イベントプロデューサーの寺嶋 みほです。
前回のお家で過ごそうno.1の記事の続きとなります。
私たちは未曾有の危機に瀕しています。
それは
・新型コロナウィルス感染の危機
・経済恐慌
この二点の危機に瀕しているということは前回お伝えしました。
今日はこの後訪れる経済の動きについてお話します。
・経済恐慌
私は現在、起業家としてイベント企画、そして、外注でキッチンカーをスポーツ施設に派遣する仕事をしているので。
収入は7割減しました。
それでもいい方で、キッチンカーの業種の方、飲食店の方は9割になっている方もいます。
皆さんのお仕事には影響は受けておられますか?
全く受けていない。
という業種と
影響を受けている業種。
はっきり分かれています。
そして影響を受けている業種は先ほども伝えたように5~9割といった大きな影響を受けています。
しかしこれを回避する術はありません。
このことから国は経済恐慌に陥ることを1番恐れています。
すでに大きな影響が出てきているとは思います。
景気は近年稀に見る大きな数字で落ちることとなり、
多くの国の大統領が「これは戦争状態だ」というのもこの経済への影響が否めないことからもあります。
もしご自身が起業している、もしくは経営していたら、
今年はまずは事業を潰さず、
生き残ることに注視すべき時です。
日本人はお金を借りることをすごく嫌がりますが。
今はしのごの言ってる時ではありません。
ほぼ無金利で借りれる時なので、半年、ないしは1年は売り上げが下がっても会社を守る選択をすべき時です。
いらなければ返せばいいだけです。
政府の出るか出ないかわからない助成金を待っているうちに事業が貧窮することはありえない話ではありません。
そうならないように国が
会社やフリーランス、個人にお金を貸す仕組みを作ってくれています。
国庫金の資料をご確認ください。
2020年はかなり苦しい年となるでしょう。
しかし
もしあなたが影響を受けていない、または影響を受けているが生きる死ぬほどの影響を受けていない場合は。
何かじぶんの生き方や何を大切に生きるかを見直す時間にするといいと思います。
日本人や世界の人々、
何かに追われるように時間を使って、生きていた。
いま、多くの人が自宅にこもり、
普段とは違う生活を余儀なくされています。
ご家族との時間が増えたり、
身体を休める時間が増えたり、働き方を考える時間もできたかもしれません。
そして社会もたくさん密集して仕事をすることのリスク。
都市部へ一局集中することのリスクをはっきり認識しました。
ライフスタイルが大きく変わるかもしれません。
スペインはベーシックインカムを導入することを決定しました。
※ベーシックインカム 国民の最低限の収入を保障する制度。
→少し説明を簡潔にしているので、詳しくは調べてください。
働かなくても生活は保障される。
生活できないかもという不安がなく、
好きな仕事をする時代がやってくるかもしれません。
これから時代は大きく変わります。
あなたがその時代に、自分の叶えたいライフスタイルを築くために
いま、一人一人が熟考する時なのかもしれません。
キャリアや地位ではなく
「個人」のしあわせを考える。
じぶんらしくいれる。い心地よく毎日を生活できる。
そんなことを今一度考えてみてください。
きっとその時間はあなたを叶えたい未来に導いてくれます。
最後に医療関係者、政府、各都道府県関係者、福祉関係者などなどの
命に危険に脅かしながら働かないざる得ない人々がいます。
そんな方々のおかげで我々は守られています。
そんな皆さんに感謝をしつつ、
Stay Home
今私たちができることをしましょう。