こんにちは、コンテンツディレクターの寺嶋 みほです。
ブログやTwitterなどをみてご存じの方もいるかもしれませんが。
最近は公園やスポーツ施設、大型ショッピングセンターにキッチンカーを派遣する仕事をしています。
イベンターとして9年ほどつづけてきたイベンターという仕事を一旦休止した。
前回のつづきとなります。
その決意は生半可なものではなく。
崖から飛び降りる決意で、血肉をにじませながら決めた。
まだまだやりたいことはあったのだ。
すぐに叶えたい世界が。
そして今はイベントにキッチンカーを派遣するという仕事に専念している。
これも昨今の状況で厳しい環境下だが。
キッチンカーのフードの提供は場所さえ選べば、三密を避けられ、社会貢献やみなさんに小さなハレの場を作ることができる。
今は公園などの場所にニーズが多い。
ひょんなキッカケで始めた、企業から外注で引き受けた仕事でした。
元来どんな仕事も始めると夢中で取り組んでしまう性質。
仕事がスキ。
フードの提供から人の笑顔を生み出すことができるのではないか?
喜びの場を作ることができるのではないか。
私ができないと飢えていたことがここでも出来るかも?と今までしてきたことが繋がりはじめた。
フードコンテンツから企画運営を組み立てることをし始めた。
やはりどの仕事をしてもイベンター、企画をするのが好きなのだ。
全くの素人から関わり始めたこと仕事。
イベントの趣旨を理解し、お客さんの層を考え、導線を考え、企画する。
キッチンカーを何をおくのか、
どんなメニューにするのか、
どういった角度でおくのか。
それで全然変わってくる。
なかなか奥が深い。
少しの工夫で販売数が変わったり、お客さんの足のむく先が変わる。
それを細かくチェックしながら、学びながら進んでいる。試行錯誤の日々だ。
現場に滞在しながら、色々考えていると。
近くに子どもたちが駆け抜ける。
「キッチンカーがあるよーー!ママーー美味しそう!!!」
叫んでる声を聴く。
「ありがとう。」心で合掌する。
ご家族連れが、カップルが学生たちが楽しそうにフードを買って去っていく。
大掛かりなイベントは出来なくなってしまったけれど。
今は与えられた仕事を懸命に前を向く。
きっと時代が進めばやれることはきっと変わってくる。
わたしが2019年まで作ってきた形はもう作れないかもしれない。
けれど形を変えて作ることは出来るだろう。
また私が望むエンタメを作ることができる。
姿形は変われど
人はエンタメと共に生きている
消えてなくなることはない。
そして私の情熱も不滅だ。
今日もまた喜びを生み出す場をまた作っていく。
そしていつか、みなさんの前に大きなイベントを作り出します。
それまで応援していただけると嬉しいです。