新たな道を作り出す〜キッチンカー〜part3

, ,

こんにちは、コンテンツディレクターの寺嶋 みほです。

 

ブログやTwitterなどをみてご存じの方もいるかもしれませんが。

最近は公園やスポーツ施設、大型ショッピングセンターにキッチンカーを派遣する仕事をしています。

イベンターとして9年ほどつづけてきたイベンターという仕事を一旦休止した。

image

前回のつづきとなります。

image

その決意は生半可なものではなく。

崖から飛び降りる決意で、血肉をにじませながら決めた。

まだまだやりたいことはあったのだ。

すぐに叶えたい世界が。

そして今はイベントにキッチンカーを派遣するという仕事に専念している。

image

これも昨今の状況で厳しい環境下だが。

キッチンカーのフードの提供は場所さえ選べば、三密を避けられ、社会貢献やみなさんに小さなハレの場を作ることができる。

今は公園などの場所にニーズが多い。

image

ひょんなキッカケで始めた、企業から外注で引き受けた仕事でした。

元来どんな仕事も始めると夢中で取り組んでしまう性質。

仕事がスキ。

フードの提供から人の笑顔を生み出すことができるのではないか?

喜びの場を作ることができるのではないか。

私ができないと飢えていたことがここでも出来るかも?と今までしてきたことが繋がりはじめた。

フードコンテンツから企画運営を組み立てることをし始めた。

やはりどの仕事をしてもイベンター、企画をするのが好きなのだ。

全くの素人から関わり始めたこと仕事。

イベントの趣旨を理解し、お客さんの層を考え、導線を考え、企画する。

キッチンカーを何をおくのか、

どんなメニューにするのか、

どういった角度でおくのか。

それで全然変わってくる。

なかなか奥が深い。

少しの工夫で販売数が変わったり、お客さんの足のむく先が変わる。

それを細かくチェックしながら、学びながら進んでいる。試行錯誤の日々だ。

現場に滞在しながら、色々考えていると。

近くに子どもたちが駆け抜ける。

「キッチンカーがあるよーー!ママーー美味しそう!!!」

叫んでる声を聴く。

「ありがとう。」心で合掌する。

ご家族連れが、カップルが学生たちが楽しそうにフードを買って去っていく。

大掛かりなイベントは出来なくなってしまったけれど。

今は与えられた仕事を懸命に前を向く。

image

きっと時代が進めばやれることはきっと変わってくる。

わたしが2019年まで作ってきた形はもう作れないかもしれない。

けれど形を変えて作ることは出来るだろう。

また私が望むエンタメを作ることができる。

姿形は変われど

人はエンタメと共に生きている

消えてなくなることはない。

そして私の情熱も不滅だ。

今日もまた喜びを生み出す場をまた作っていく。

そしていつか、みなさんの前に大きなイベントを作り出します。

それまで応援していただけると嬉しいです。

image