こんにちは、コンテンツプロデューサー寺嶋みほです。
今日は日本中に扇風を巻き起こした
ユニクロ×ジルサンダーのコラボ商品はなぜ人気なのか?
そしてその商品はそんなにいいのか?
わたしの個人的な感想も含め紹介させていただきますね。
※ユニクロHPよりお借りしました。
ユニクロと世界的デザイナー、ジル・サンダーとのコラボレーションライン「+J(プラスジェイ)」が9年ぶりに復活し、11月13日から発売された新作が大きな評判になりました。
Twitterではトレンドになり。店内の混みように冷ややかな目も向けれるまでに。
東京・銀座や名古屋、札幌、福岡などの主要旗艦店では行列ができ、即日でほぼ完売の状態となりました。
なぜそんなに人気なのか、
それはジルサンダーのブランド、人気によるものだ。
ジルサンダーとは?
ジル・サンダー(本名、ハイデマリー・イリーネ・ザンダー)は1943年、ドイツ生まれ。
パリで作品を発表したもののあまり理解されなかったが、87年にミラノ・コレクションに参加した頃から人気が急上昇。世界的なトップデザイナーと見なされるようになった。
ジルの作風は、余計な装飾や色使いを徹底して省き、それを超高級素材とイタリアの高い縫製技術、シャープなカッティングで表現するのが特徴だった。結果的に服は超高価となります。
コートは10~25万など、言わずもがなのハイブランドなのです。
そんなジルサンダーがなぜユニクロとコラボしたのか
そもそもジルサンダーはプラダバックで有名なプラダグループのデザイナーとしても在籍していました。
ところが意見に不一致より、2000年に退任することに。
その理由は
素材の品質には一切の妥協を許さないジルサンダーと素材のコスト削減を求めるプラダグループが折り合いがつかなかったためと言われています。
そんな経緯をあった後、コラボを持ちかけたのが「ユニクロ」です。
ユニクロといえば、すごくこだわって作っているのだが
世間からは
少しださい、素材が安いのでは?という数十年前の評価を未だ引きずっている感がありました。
そんな世間の評価を脱却するためにも
素材の妥協を許さない、世界のプレタポルテにも進出したジルサンダーとのコラボや社運をかけた勝負だったのです。
そんなジルサンダーのコラボの商品はどうだったか?
結論から言うと最高でした!
わたしは元美容師ということもあって、アパレルと色にはこだわりがあります。
なかなか黒のシャツ、黒のアパレルは素材が安いとすぐ色落ちする、黒の色の出方がダサいなど、
手を出しにくいアイテムでした。
ジルサンダーといえば黒は代名詞的な存在なので、もちろん購入しました。
私が購入したのは、
コート1点、シャツ2点、インナー1点、セーター1点。どれも大活躍してくれそうです。
ちなみに話題になった初日にネットで購入しました。店頭で買えないと騒ぎになっていましたが、普通にネットでしばらく買えましたよ。今も数点オンラインで購入が可能です。
ジルサンダーのシャツ。
かっこよくクールに決められます。
ハットとの相性も抜群です。
個人的には予想外によかったのが「スーピマコットンクルーネックT(長袖)」↓
シンプルな長袖のTシャツなのに、黒の色味が綺麗でシンプルに使いやすい。生地がツルツルで肌触りがいいし、シルエットキレイにでます 。
アクセサリーや合わせる服装で印象を変えられる万能なアイテムです。
158cm 細身→すべてSサイズ。2枚目のシャツはXSがよかったなと思いましたが、完売でした。
コートはこちら
HPよりお借りしてきました。