京都で空撮を楽しむ

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先日亀岡に旅行にいってきました。

こちらでは事前に許可を取り、

ドローンで各地で撮影してきました。

アイホンとの写真のちがいをお楽しみください。
◆空撮・ドローン
◆アイホン
近距離はアイホンが優れている
窓辺からの庭を1枚目のように空撮しました。
二階からアイホンで撮影がこちら。
少しアングルがものたりない…
◆空撮
ドローン撮影が優れている点としては、やはり自由度の高さが挙げられます。
(アングルの自由さ)
セスナを利用した空撮は一点に留まって撮影を行うことが不可能ですし、
ヘリコプター、クレーンでの空撮は撮影できる場所・アングルが限られてしまいます。
ドローンを利用することで、これまでは撮影が困難だった映像を、
比較的簡単に撮影することができるようになりました。
高性能なカメラを搭載している機種も増えてきているため、
高品質で美しい映像を撮影することも可能です。
わたしの使っているスパークもカメラの性能がかなりいいので、写真としても十分画質はきれいです。

【空撮のつよみ】

・被写体に接近できる

ヘリコプターやセスナを利用した空撮の場合、被写体に接近して撮影を行うことは困難です。
ドローンは小型なので小回りが利きやすく、被写体に接近して撮影を行うことが可能です。
「遠くから撮影を始めて被写体の至近距離まで近づく」というような映像も撮影することができるのです。

・狭い場所に入り込める

機材を持ち込んだり、人が通り抜けたりすることが困難な場所でもドローンが活躍します。
ドローンは操作が比較的簡単で、自律性にも優れているため、

狭い場所でも安定した撮影を行うことができます。
また、トンネルやアーチのようになった場所を通り抜けることができるのも大きな利点でしょう。

・様々なアングルから撮影できる

ドローンは低空飛行をすることもできるため、

高所だけでなく、低い視点からの映像も撮影することができます。
低い視点での撮影は、これまでの空撮方法では難しかった部分の1つです。

◆アイホン
近距離をしっかり撮りたい。色補正を手軽にしたいときはアイホンはかなり優秀です。

◆空撮

天気がイマイチだったのが、残念ですが。
こちらのように船が並んでる姿を撮ろうとおもったら、
高さのあるところに行くしか方法はありません。
今回の被写体だと
アイホンで横からとると、並んでる風景はとりにくいです。
このように風景の広さを出すのも、
空撮の方が得意ですね。
田園の広さを出す1枚にしました。
空撮のメリットは?

街並みや風景を空撮して楽しむ

空撮は、街並みや雄大な自然を撮影する際にしばしば用いられます。
ドローンなら定点撮影を行うこともできますし、低高度で映像を撮ることもできるので、風景を俯瞰しながら細かな部分も映すことができます。

橋の下やトンネルの内部を潜り抜けたり、建物に接近したりとダイナミックな映像を作り出すことができます。

観光スポットのプロモーションや、地域の紹介などに今も有効活用されています。

 

ではお待たせしました。

空撮とアイホンの写真をくらべてみましょう。

◆空撮

◆アイホン
ただのアイホンだとこれ、なんのこっちゃ。
広さと高さを出したこちらの方が綺麗ですよね。
上からの角度で写真を撮りたいときなドローンは有効です。
亀岡のトロッコ列車が出発する駅で撮影しました。
このように アイホン はアイホンの良さがあり、ドローンはドローンの良さがあります。
近距離、や手軽さはアイホンが強いです。
ドローンは高さ立体的にとりたい。
広さを出したいなどにはむいています。
他とちがったアングルで撮りたいなどの要望があるときはとても役立ちます。
このようにシーンに合わせて、撮影する機材を選ぶと
より楽しい写真を撮影できます。
◆空撮<編集後>
◆アイホン動画
気軽に今はドローンも撮影できるようになっています。
しかし、今は法律も厳しくなっているので、
講習を受けるか、よく知ってる人と撮影することをおすすめします。
※わたしは実技と座学の講習をうけています。