フルマラソンに挑戦


こんにちは、婚活プロデューサー寺嶋美穂です。本日は私が名古屋のウィメンズマラソンに参加した話をしますね。

今年の初めに宣言していたのですが、新たな挑戦としてフルマラソンに初めて挑戦してきました。

初めての42.195キロ。

中学時代陸上部だったのですが、それは15年以上前の話

走りきれるのかなと心配ではありましたが無事完走してきました。

 

名古屋ウィメンズマラソン

ウィメンズマラソンとは、とても人気のマラソンで、今年も2万1000人ほどの参加者がいらっしゃいました。

参加人数の多さからギネスに挑戦されるそうです。

 

なぜそんなに多いのかというと、完走者全ての方にティファニーのネックレスがプレゼントされます。

※今年のデザイン※

女性にはとても嬉しいプレゼントですよね。この完走者プレゼントの成果のせいか、完走率は97%驚異的な数字です。

一度挑戦してみたいなと思っていたのと大好きな名古屋でのマラソンということで、応募しました。見事抽選に当たり私の夢に一つの夢に挑戦することになりました。当日は晴天!走りやすい陽気でした。初めてのフルマラソンということで多少緊張しましたし、2万人もの女性が一気に集まるというのは異様な風景でした。 

 私よりも若い年齢の方ばかりかなと思ったら、そんなことはなく親の年齢くらいの方もたくさんいらっしゃいました。

最高齢では70代ぐらいの方もおり、日本の女性は強いなと感心しました。当日は4名の応援の方が来ていただきました。沿道に知り合いがいてくれてるだけでも大きく励ましになりました。実はちょっと小心者の私は、フルマラソン経験者の方から沢山のアドバイスを頂きたくさんグッズを用意しました。 

 

準備したもの

・アイシングスプレー

・エアーサロンパス

・テーピング

巻くだけかんたんテーピングという、知識なくても巻けるのはとても良かったです。

・栄養ジェル 補助食

・アームカバー

・貼るサロンパス

あったほうがよかったもの

・ビニールのカッパ

 

 

スタート前から10キロ

スタート前にはさまざまな催しがあり、

ストレッチをしたりし皆でリラックスできるように準備しました。 

 

音楽を聴きながら優雅に走ろうと思っていたのですが、携帯は重い、なるべく軽くした方が良い!最後は曲のリピートすらもしんどくなる!(5回ながれたから30分ぐらいだなとか余計なこと考える)無音でいいと言われ携帯なしで、手持ちは補助食(アームカバーに収納)、バンドエイド、飴のみで挑みました。

※ビニールのテーマパークで水のライドに乗る時に被るカッパみたいなのがあれば、待ち時間の間に暖かったなと反省。走り出したらそのまま捨てれる。

荷物をすべてあずけた後40分ほど外で待たされる。そこでいかに冷やさないかが大切で私はカイロで対応しました。

10〜20キロは余裕。今回は完走を目的にしてたので結果6時間の目標で完走。ゆっくり、周りのアドバイス通り走ったり歩いたりしながら体力を温存。ゆっくり走った筈が1時間10分ぐらいで、スピードを落とさなければ!とより気をつけました。

 

 20キロ

まだまだ余裕沿道には名古屋人たちのさまざまな応援があり、吹奏楽や、チアリーディング、子どもたちの見世物、地元の方も温かい応援。見ていて楽しかったです。

30キロから42.195キロ

ハーフを過ぎたあたりから、周りに苦しそうな人が続出。息を荒くする人、足を引きずる人

わたしは友人や経験者からハーフまで抑えろと言われてたので、ハーフまではまぁまぁ余裕でした。

配食が中々こないやん!ういろう欲しい゚+*(*´∀`*)*+゚と思ってるぐらいでした。

※配食や水やスポーツドリンクは定期的にあります。補助食のジェルだけもっていれば大丈夫です。給食は、バナナ、パン、ういろう、レンコンチップス、八丁味噌かりんとう、チョコなど名古屋も感じられるさまざまな工夫がされていましたよ。※ちなみにバナナが一番食べやすいです。

 

地獄はまだまだこれからだった

30キロ過ぎたあたりから、これは確実に完走できるなっということが見えてきました。

ペースも思ったより早く5時間過ぎぐらいで走れるかもしれないという、目標が見えてきました。

ハーフまでは完走できるのかな?途中で足が痛くなるかもしれないと不安を抱えたまま走っていましたが、

30キロまで走れたとき、意外と余裕かもしれないと少し安心し始めていました。

しかし・・・フルマラソンはそう簡単にはいきません。

35キロ地点から少ししんどくなり、正確に言うと37.5キロぐらいから膝の調子が少しおかしくなりました。アイシングのかけすぎが留めをさしたようでそこから足を引きずるように走る羽目に。40キロまではなんとか走れたのですが、最後の約3キロが地獄のようでした。もう完走できるという時間に入っていたので、歩きながらでもいいから完走しようというスタンスに頭を切り替えました。少しでもいいから、一歩一歩前を進むという状態に。しんどさを経験しないままフルマラソンを終えてしまうのかと思っていたのに、甘くありませんね。何度も走って最終テープと切りたいと思ったのですが、歩き走りのようなゆっくりなペースでゴールすることになってしまいましたが、それでもなんとか完走。

37キロ地点から大きくスピードを落としてしまったため、6時間での完走となりました。

 

終えてみて、

走ってみて参加してみて本当に良かった!!!

こんなにも誰かから応援されることなんてない。ゴールではみんなから「おめでとう」と声をかけられ、結婚式さながら祝われる。ロードは華やかに装飾。

今回はイケメンが参加賞をもって待っているw

※写真真ん中

岡田美春さんご友人の遠藤隆一郎さんに手渡してもらいました。

 


※こんなにもプレゼントもらいました♡

完走者のみ

・フィニッシュヤータンクトップ

・ティファニー

参加者全員

・化粧品セット

・化粧水

・ロングタオル

 

そのほかバナナや小倉サンド、栄養補助食など色々もらえましたよ。

ただ走った後の方が地獄でした。走ってる最中はテンションが上がってるせいか、しんどさはそんなに感じませんでしたが

終わったあとに痛みと疲れがドッとでました。

 周りの方が面白い表現をしてました

上半身は元気なのに、下半身が死んでる。ホントにその通りです。正直体力はまだ残ってるぐらい元気でしたが、足や筋肉が悲鳴をあげてました。もっと体を作って挑めば時間も短縮楽しみながら終われるのでは?と思い次回への反省も残しました。

※ちなみにLSDという心拍数を上げずに走る走り方をしたので呼吸は一回もあげずに走りました。

だから楽に感じたのかもしれません。

LSDとはこちら

 

 あとのケアが大切ということで

アイシング、お風呂では冷温を繰り返し。フルーツや炭水化物の補給をしました。ただ胃腸の調子も落ちるようでたくさん食べれないので、ジェル式のドリンクで補給しました。

 

完走後にしておいた方がいいケア 

・ジョグやウォーキングをして、フィニッシュ後も動き続ける

・スタティック(静的)ストレッチで筋肉をしっかりほぐしてあげる

・アイシングで関節や脚の筋肉を冷やす

・温泉やお風呂につかる

・高タンパク質な食事をとる(レース直後の補給も忘れない)

・22時~2時の間に睡眠をとれるようにして、たっぷりと寝る

・トレーニング再開は調子をみながら、ゆっくりと

大好きな名古屋の地で走れて本当に楽しかったです。

 

道も平坦なので、他のフルマラソンよりはしりやすいようですよ。

名古屋ドームはお祭りモードで名古屋の名産とかも食べれるので、応援する方も楽しめます。

アプリで走者がどこを走っているか確認できるようなのですが、人が多いのでお互いの服装を伝えておくとか見るポイントとかを伝えないと出会えなさそうでした。

応援に行かれる方は気をつけてくださいね。

名古屋ウィメンズマラソン参加者のみなさん、関係者のみなさん、おつかれさまでした。本当に楽しかったです。

ウィメンズマラソンおすすめです。

 

※岡田美春さんと