トラブル編が好評だったのでパート3*


パート1,2に比べるとパンチは弱いですが、良ければ楽しんでください。

ルアンパバーンに到着したあとも実はプチトラブルにあってました。

それは現金問題。

フライトがチェンジしたため、急いでホテルに予定していた時間の迎えはいらない、
また予約が確定したら連絡すると伝えていた。
キャンセルは通ったが、その後変更の連絡をしてもメールはなし。

まぁ行ってみて、きてなかったトゥクトゥクでも頼むか、と思ったわたし。

ルアンパバーンの空港は狭くあっと言う間に出国。
mihoの書いてる看板はなし、こりゃタクシーだなと思って案の定客引きの人たち。
いくらでいける?オッケーじゃあお金を払おうとしたとき
※空港のトゥクトゥクのみ先払い、ある意味
安心。

手元にはカンボジアドルしかないことに気づく。
両替しよっと…と思ったら
バンクはなし。
カード払いできる?と聞いたらもちろんNO!
カードでお金を出せ、ATMはあるという。

いや暗証番号忘れてる。
これ以前カンボジアに渡ったときも同じミスで苦しんだ。
学習せず、暗証番号をチェックしてないわたし。

日本円でいけるか?と聞くとNO。
ATMからだけの一点張り。
だーかーらーー
出せないだって(´;Д;`)
せっかく着いたのに、ホテルに行けない。
歩くか最後はと思ったとき、むこうからラオス人が
「○○ホテル?」待ってたよと。

なんだよ、早く声かけてよ。
ホテルからの送迎の連絡はきちんとついていたようだ。
しかもこちらはホテルと共にカード払いチェックアウト時だと話は済んでいる。

客引きしてたラオス人に迎えあるんかよ、という目をくぐりぬけて、バンへむかう。
もちろん、説明なしでホテルまでいく。

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つくと桃源郷かと思うほど、よいホテル。
しかも夜市が目の前にあって、今からでも遊べそう。
散々トラブルにあったくせにまだ遊ぼうとする強靭な体力。

 

ホテルマンのコンシェルジュの方は英語は流暢だし、めちゃくちゃ親切。
ウェルカムドリンクに丁寧な説明。
朝食からここの説明、明日行きたい、クァンシーの滝のバンの予約さまざま説明もせかすことなく、
一息ついたタイミングで話してくれる。
ひとまずクァンシーの滝は行くつもりなので、予約をする。

お金をひとまずなけなしの6000円を両替しなくてはいけないので、銀行の場所も聞く。

ステキなホテルでシャワーだけささっと浴び、ナイトマーケットへ。
終わるまで楽しむ。
時間が足りなったので、翌日回る場所を決める。

翌日優雅なホテルの朝食を食べ、味もよし、お腹壊しそうなものもなし、
前日と前々日の出来事は夢かと思うぐらい。
いな、今日が夢かと思うぐらいステキな時間でした。

コンシェルジュにお金両替してくるので、迎えがきたら待ってもらってねと告げバンクへ。
時間、あかない、少しまつがあかない。
仕方がなく、ホテルに行くと案の定、迎えが
お金ないよー!現金払いなのに(´;Д;`)
一円ももたない3×才の一人が途方に暮れてると、コンシェルジュがお金はホテルから貸しとくから、帰ってきたら両替して渡してね。僕から渡しておくよと。
イケメンコンシェルジュ、
さらに輝いてみてた。
※本当に少しイケメンでした。笑

思ったよりいい迎え、送迎だけで5000kipおそらく、630円ほど。
めちゃくちゃやすい。
日本のツアーなら16000円とかする。

とてもいいバンに乗って目的地へつくと。
突然、「入場料がいるんだ」と言われる。
お金!お金ないの!日本円しかないとおきまりのセリフ。日本円でもいい?
もちろんダメw

バスの運転手が気を聞かせてホテルのコンシェルジュに電話。
電話をかわれといわれ、電話口から朝お金を借りた彼がしゃべる。
「クァンシーの滝では入場料とその他お土産やドリンク、なにか食べるなら、食べ物代がいるんだ。
ミホいくらあれば足りる?彼に借すようにいう。町についたら僕から返しておくから、いくらいるか言ってみて。」
いくら??ここの物価わからない。
だって、一食も食べてない。
わからないなりに考えて、5000kip貸してくれと頼む。
それだけで足りるの??!とびっくりされましたが、
大丈夫!ありがとう!と言う。

バスの運転手とコンシェルジュが電話で話す。
切ったあと、困った顔をしながら、僕が貸すからあとから返してねと言われる。
お金を借りる日本人なんてそうそういないだろう。
たかりようもない。

5000kipとは日本円で630円ほどw
クァンシーの滝のツアー代とあわせて、そちほどホテルに返すのだが、1300〜1400円が払えなかったとは、わらえる。
口座にはお金はある、頼むから出させてくれw

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その後なけなしの日本円でなんとかルアンパパーンを過ごし、後発で出発する友達に、あとで返すからいくらお金をもってきてくれと頼みお金をもってきてもらう。
ビェンチャンには友だちもいるから、なにがあってもなんとかなる。

 

 

その後なけなしの日本円でなんとかルアンパパーンを過ごし、後発で出発する友達にあとで返すからいくらお金をもってきてくれと頼みお金をもってきてもらう。
ビェンチャンには友だちもいるから、なにがあってもなんとかなる。

 

ビェンチャン入り

 

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1日目
こうしてビェンチャン入りしたわたし。
友人とも合流。
日本から一人、現地住まいの友人一人と合流。
ホテルにチェックイン。

あれ?あれれ?
ホテルのスタッフが慌てる。
おい、こりゃなんかあったぞ、こりゃ。
異変に気付くが、英語を話せるのはわたしだけ。

友だちに なんかあったけど、話するから大丈夫と日本語で告げ、話をきく。
英語の喋れるアメリカ系の外国人が英語で説明してくれる、

ツーベットで予約してくれてるが、取れてない。キングベッドで二人で寝てくれと。

そうかーと泣き寝入りしやすいのが日本人(´;Д;`)
ここかかましておかないと。
「なんで?💢三ヶ月も前から予約してる。取れてないなんてありえないでしょ!」
でも取れてないんだ。
なんでやねん!
明日はツーベットにするから、ごめんねと。

二日目
同じホテルに三泊にしてるのに、
二日目、部屋移動のために荷物をまとめる。

なぜかホテルのカウンターおきにポイとおかれて、安全でないことこの上ない。

これで部屋変わってなかったらもうひとキレしてやるわ(。•ˇ‸ˇ•。)とドヤ顔。

夕方帰宅。
部屋が取れてるって聞いてるけど。
部屋に入れて。

部屋?
あーないわ、一つのベットでいい??

なんだこれ、デジャブか?
昨日同じこと聞いた気がする。

おい!
「いや、今日ベットが二つになると聞いたから、荷物まで移動した。
お金もツーベットの料金で払っている。」
ベットが用意できない理由をつらつらと話す。
つまり、予約がきちんとしてなくてミスって部屋が取れないということ。
前のお客さんがなぜかでないんだ。君の部屋にするつもりだったんだけど。

言い訳はいらねーーー

わかって?というセリフに

「あなたの言ってることは100%理解できてる。でもそれはわたしのせいなの?誰のせいなの?」
そうだね、君には責任はないね。
僕たちのせいだよ。

なんとかしなさい!あなたが昨日用意できると言ったのだから。

散々とっちめてやって、

明日ベットを二つ用意できなかったら、一泊のお金は返すからとまで約束させた。

また狭い部屋へ。明日用意できなかったらしこたま話たるねん 笑

ちなみにわたしはクレーマーではなく、いい加減な海外では許さないよという態度を示しておかなければならない。
あの日本人なら大丈夫と思われては部屋すらもなくなることなんて、想定できる。

物申す!ということは大切だ。

三日目
また荷物をまとめる。なんのために三泊同じホテルにしてんとげんなりしながら。
荷物をまた預ける。

観光から帰ってきて、ホテルマン、一部始終をしるスタッフに声かける。
部屋は?てかわたしの荷物はどこ?
※もう用意できてないと言われても驚かない。

あれ?どこいったんだろう。
荷物ないね。

おい!

ちょっとまってね。僕朝勤務してないから、わからない。

怒なわたしを目の前にワタワタするスタッフ。
朝のスタッフに携帯で電話する。

ミホ!あったよ!部屋が取れてるから、そこに移動してるんだよ!
とキラキラした目で話をしてくる。

お母さん、100点とれたよ!バリに嬉しいそうに告げてくる。

うん、それ普通だから
てかホウレンソウしようね。
なぜ伝わってないwww

部屋へ行くとめっちゃ広い部屋。
そしてベットはなぜか

3ベット。

おい!2でいいと言ったのに。
なんの気遣いや。
おかげで、最後の日は広々と寝ることができました。苦笑

後日談
ラオス在住の友人に話をするとラオスあるあるだと言われました。
ホテルに行ったら、タイプがちがうなんてことは序の口で部屋自体がないなどあるそうだ。
そしてホウレンソウをしないのは、通常運行らしい。
仕事やりにくいやろうに・・・

最後の日は3ベットやってんで。
と言うと前日の分つけてくれたんですね。と苦笑

いらんわ!
二つまたがって寝よっと!とかしないしな。笑

このホテルとルアンパバーンのホテル同じ三つ星。三つ星でも評価をみて考えた方がいいということやなw

ちなみにこれらを聞いて個人ツアーにはさまざまなトラブルもあるものだ。
もちろんないこともある。

こうしたことに巻き込まれたくないのなら、言葉が話せないとかであれば、安心をお金でかうと思ってツアーにするのがよい。
多少は高くても色々対応してもらえる。

わたしはこんなトラブルも含めで楽しんでいるから個人なのです。
ツアーでは感じられない、その国らしさや温度感、風習を知ったり、地元の人と会話をすることが出来るのが楽しいのです。
トラブルがあるのは、日本と風習がちがうから。
日本の考えやサービスが当たり前じゃないってことを知ることがわたしにとって勉強になるし、またたくましくなる成長する機会にもなる。
日本のサービスはすごい、すごすぎる。
こんなに至れりつくせりで安いぐらいだ。
そのために人は疲弊していないかと心配にもなる。
こんなトラブルに巻き込まれても、命を取られたり、怪我をしたわけではないから、大抵のことはどうにでもなる。

大抵のことは気にしないで。どうにかなるよ!という言葉で済ますというラオス人。
※普通なにかされた方が気にしないで、ドンマイというが、ラオスはしでかした方がいうらしい。やばい 笑

ボー ペン ニャン

この考え方見習いたいと思う。いい部分は。

 

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