自然のレジャーを楽しみ尽くす


こんにちは!

コンテンツプロデューサーmihoです。京都の奥座敷と言われる亀岡に行ってきました。

あえて京都の奥座敷と呼ぶのは京都の有名所はもうほとんど回った。

京都すきなら神社、山、季節折々の姿、町家、街並みだいたい巡ったという人は多いのではないでしょうか?

そんな京都すきにおススメしたい、『亀岡』

京都のまた違った魅力を知りたい知りたい人におススメです。

 

 

京都に一番近い小京都として知られているのが、亀岡です。

豊かな自然が育んだ歴史や文化が香る亀岡は、

明智光秀によって築かれた亀岡城を中心とした城下町です。

 

そんな亀岡に旅行に来てみました。

温泉と旅館が主な目的でしたが、

せっかくなので、色々観光にも回りました。

 

・出雲大神宮

・陶芸体験

・道の駅ガレリア

 

これらをご紹介しますね。

 

・出雲大神宮

京都府亀岡市にある「出雲大神宮」は島根県の出雲大社と同じく、縁結びにご利益があり信仰を集めています。

著名人が「京都で一番のパワースポット」として紹介して以降、

口コミで急激に参拝者が増加しており、注目度がUPしているそう!

パワースポットがひしめく京都の中でも頭角を現しつつある「出雲大神宮」。

 

 

名前にも出雲と入っているように、元出雲とも言われています。

出雲大社までいくのはなかなか叶いませんが、こんな近くに隠れスポットが!

 

出雲大社<日本一の縁結び>

出雲大神宮(いずもだいじんぐう)は、京都府亀岡市千歳町にある神社。
式内社(名神大社)、丹波国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁に属さない単立神社。旧称は「出雲神社」。

別称として「元出雲」や「千年宮」ともいわれております。

 

パワースポット3つ

・なでうさぎ

・夫婦岩

・磐坐(いわくら)

 

・なでうさぎ

 

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撫でるとご利益があるそうです。

そっと背中を撫でてあげてください。

鳥居をくぐってすぐにあります。

 

・夫婦岩

祀られているのは神様のご夫婦で「大国主命(おおくにぬしのみこと)」と「三穂津姫命(みほつひめのみこと)」。

円満な神様カップルがご祭神ということで、縁結び祈願で訪れる人が後を絶ちません。

縁結び人気スポットとしての夫婦岩が有名です。

 

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<赤い糸の由来>

赤い糸のお話神代の昔、大変美しい姫君のもとに夜ごと美麗な男が通ってきました。

やがて君は懐妊し、相手の男の事を知ろうと男の衣の裾に赤い糸を結わえ、

翌朝糸をたどって行くと大国主命(当宮ご祭神)だったということです。

このような逸話から縁結びの神様としても有名になりました。

毎月第四日曜には縁結びのお祭りがあるそうです。

お近くの方は是非行ってみてください。

えんむすびまつり

毎月第四日曜日午後二時ご本殿にて縁結びのご祈祷をお受け頂き、

その後お頒ちします赤い糸を夫婦岩お結び頂きます。参加ご希望の方は社務所までお問い合わせ下さい。

※パンフレットより

 

・磐坐(いわくら)

 

本堂裏の御影山が岩御山本磐をご神体として岩や水に運気が宿っています。ご縁を呼び込むご神力があると言われています。

 

 

 

こちらは商売繁昌の神様だそうです。
その他有名スポット

・パワーを授かるご神水「真名井の水」

境内には清らかな湧き水「真名井の水」があります。実際、この水質は世界でも稀なものらしく、あちらこちらから噂を聞きつけて大勢の人が訪れます。

 

・出雲大神宮のご神体「御影山」を拝む

最近では出雲大神宮がパワースポットとして人気上昇なのだとか。有名人がテレビで紹介したのが発端のようですが、実際訪れるとご利益があるようで口コミでも人気が広がっています。

 

こちらの神社は徒然草にも登場するほど古い神社で、本殿は国の重要文化財に指定されているほど。
御蔭山をご神体として、飛鳥時代の社殿造営が元になっているのだとか。
島根県の出雲大社とゆかりがあり、「元出雲」とも呼ばれます。
桜や紅葉のスポットとして知られるほか、縁結びのご利益で有名です。
亀岡駅からバスで気軽にアクセスできるので、古の神様にご祈願してみてください。

 

・陶芸体験

 

 

5つのコースから選べます。

 

電動ろくろ体験

コップ・マグカップ作り体験
皿作り たたら体験
絵付け体験
招き猫 絵付け体験
今回はろくろ体験をしました。

1回3000円で来た時払いなので安心。

時間は2時間制その中で作りたいものを作ります。

 

 

1番人気の体験だそうです。分からなくなったら、スタッフの方が手伝ってくれるので、安心して作れます。

全部で5~6個 作品を作ることができ、その中から1個つ焼くことができます。

 

 

 

という前置きでしたが、今回は全部焼いてくださりました。

 

 

私は器と箸置きを作りました。

うさぎさん。

 

 

 

粘土は5種類・釉薬は30種類あるので気に入ったものができます。

なんでも作っていいということで、

久しぶりに想像力を使って夢中になって製作!

 

粘土を触って徐々に出来上がっていくところがとても面白い。

相方は乗り気でなかったのに、私よりも夢中に。

 

粘土の手触りが気持ちよく、自分の作りたいものを考えるから脳にもいいそうです。

ストレスの解消にもいいそうです。子どもの頃の泥遊びを思い出します。

 

陶芸体験藤井陶苑(←住所などのリンクは左)

各コースについてはこちらをご覧ください。

 

 

・道の駅ガレリア

 

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こちらは次回の記事で紹介しますね。

京都の奥座敷を味わい尽くす

 

今回目的の温泉も紹介しておきますね。

 

湯の花温泉街
かつて戦で疲れた武将たちが傷を癒したと伝えられるほど、古くから営まれている温泉郷。
いたずら鬼に困った村人たちが亀岡産の桜石を投げつけて鬼退治したことが節分のルーツであると伝えられ、

またそのとき鬼から出た涙が温泉になったのだとか。
「烟河」では風情ある岩風呂が、「渓山閣」では天井の高い開放的な露天風呂が日帰りで楽しめます。

お宿もたくさんあり、好きなタイプの宿を選べます。

 

 

※こちらは泊まった翠泉 日帰り風呂

 

 

その他

【オススメスポット】

・保津川下り

保津川下りは丹波から京都への舟運が元となっており、明治時代から観光遊覧が行われるようになりました。
渓流を約2時間かけて下っていく保津川下りは、険しい岩々や急流もありスリル満点!

ゆったり流れる部分では季節ごとの美しい景観が楽しめます。
冬にはお座敷暖房船もあるので、ほっこり暖まりながら亀岡の雪景色が堪能できます。

・トロッコ列車

亀岡から嵐山まで続く渓谷は保津峡と呼ばれ、保津川下りとトロッコ列車でよく知られています。
・雲海を見る

雲海という現象はめったに遭遇することがないとっても珍しい気象現象。一生雲海を見ないまま人生を終える人だって少なくないでしょう。なんと京都の亀岡の場合は秋から冬にかけて「ほぼ毎日」のように雲海を拝めるようです。
理由は盆地である事と、保津川の影響が大きいようです。

時期は11月から2月頃にかけて、亀岡は霧の都の名にふさわしく美しい霧に包まれ幻想的な風景が展開されるとか。雲海が最も美しいのは夜明け前。思いきり早起きして、見晴らしの良い竜ケ尾山の山頂に登って、奇跡の雲海と対面するという観光もアリですね。

 

次回は雲海を見に行きたいなと思っています。