こんにちは!
イベントプロデューサー寺嶋みほです。
今日から数枚は旅レポをします。
旅にでるのは、2019年5月ぶり。
旅好きにはなかなかきつかった…
やっと時間と社会的な環境が整ってきたので、さっそくやってきました。
※もちろんマスク着用で、感染症対策はできる限りして。
gotoトラベルを使って大阪から近い直島に旅にきました。
今回直島に行った訳は…
友人が直島の家プロジェクトというアート施設で働いてることと
カルロスゴーンの妹がその施設の素晴らしさから、ベネッセハウスで結婚式をあげたというエピソードから。
カルロスゴーンとカルロスゴーンの妹がそんなに素晴らしいというアートの島に興味が湧いて突如でかけました。
草間彌生 赤かぼちゃ
お馴染みのかぼちゃのアートはみなさん
一度は目にしたことがあるのでは?
島に着くとなかなかのインパクトで目に飛び込んできます。
直島は島、全体がアートの島として有名です。
その中でもベネッセハウスというホテルは、ホテル内にアートがあり、かの有名な安藤忠雄が設計しています。
暮らす場所すら、アート。
アート好きにはたまらない。
安藤好きには涙もののホテルなのです。
ベネッセハウスビーチ
ベネッセハウスとは…
ベネッセハウスは1992年、美術館とホテルが一体となった施設「ミュージアム」の開館から始まりました。
瀬戸内海国立公園の環境と溶け込むように構成された建築はすべて安藤忠雄の設計によるもの。
打ちっぱなしのコンクリート、注ぎ込む自然光、
独特の円を描くスロープや階段。
身体全体でアート感じられる鑑賞体験に誘います。
暮らしながら、アートに没入する体験ができます。
以降、「オーバル」(1995年)、「パーク」「ビーチ」(いずれも2006年)の宿泊棟4棟と、ご宿泊ではない方もご利用いただけるレストランやカフェ、スパ・ショップを併設。
世界でも珍しい現代アートの展示スペースとホテル機能を備えた施設。
作品と向き合いながら、大切な時間を過ごしていただくためのホテルとなっています。
ベネッセホテルの4棟をご紹介します。
ミュージアム
ビーチ
パーク
オーバル
それぞれの特徴があり面白いです。
ミュージアム
美術館の中に設けられた、「作品に一番近い」ホテルだからこそ体験できる、朝と夜の美術館。
時間帯によって印象が変わる作品を心ゆくまで鑑賞できます。10室ある客室には絵画などが展示されています。まさにアート共に暮らすホテルです。
ビーチ
波打ち際からわずか数歩、ベネッセハウスの中で最も海辺に近いホテル。
すべての客室がスイートタイプの宿泊専用棟。
お値段もパークより少し高めの設定。
さざ波の音に包まれる室内からは、瀬戸内海の水面と目線が揃い、海の中に付んでいるような感覚に。
窓の外に広がる海を堪能できる。
レストランやショップも併設されてるので、アクセスも便利です。
パーク
瀬戸内の自然に囲まれたなだらかな場所に建つ、安藤建築には数少ない木造の施設です。
客室のベランダからは緑の芝生に点在する屋外作品と瀬戸内海がみえます。
4棟の中でも一番リーズナブルなホテルです。
ベネッセハウス初心者はここからスタートしてみては?
宿泊のお客様のみがご利用いただけるラウンジが併設。テラスレストラン海の星Etoile de la merやお土産が買えるショップも併設。
最大120名を収容。アクセスもよく便利な施設です。
ベネッセホテルの中でも最高級のホテル。
おそらくカルロスゴーンもここに泊まったのでは?
※想像です…
ミュージアムからモノレールで移動した丘の上に建ち、瀬戸内の自然と安藤建築を融合させた、オーバルに宿泊される方のみが訪問できるます。
関係者以外は立ち入れない特別な空間。
客室はわずか6室。
室内の窓からは瀬戸内海が一望でき、一部客室の壁にはアーティスト自身がドローイングを制作しています。
この作品が見れるのも宿泊の方のみの特権!
外の階段から屋上に上がれば、360度遮るもののない瀬戸内海の絶景を堪能することができます。
まさに自然とアートの融合を心ゆくまで堪能できます。
もちろんこちらは立ち入れなかったので、リンク先よりその素晴らしさを見てください。
ちなみにわたしが泊まったパークを一部お見せします。
※食事はまた次の記事で…
客室。
外から自然が一望できます。
部屋が広く見える工夫がされております。
アメニティーの充実しておりました。
パーク付近をうろうろ。
ビーチが近くて、窓を開けると海の音や自然の音が聞こえてきます。
オススメ3点
・シャトルバスが無料
・荷物が預かってもらえる。
・閉館後の美術館を堪能できる。
・シャトルバスが無料
直島は徒歩で回るのは不可能です。
バス+徒歩
自転車
バイク
車
の手段が必要です。必須の足をフォローしてもらえるので、安心して回ることができます。
※ベネッセハウスの方以外は市営バスを使うといいと思います。
・荷物が預かってもらえる。
ベネッセハウス宿泊の方は宮浦港からでてるバスに荷物を預けるとホテルまで運んでもらえます。
ホテルに立ち寄ることなく、すぐ観光に行くことができます。その他観光施設でも預かってもらえる場所があるので、ホテルに聞いてもてください。
・閉館後の美術館を堪能できる。
宿泊者はベネッセミュージアムを23時まで観覧することができます。
送迎もホテルよりしてもらえるので、ご安心ください。
閉館後の美術館ということで人は少ないですし、夜の光が入らない状態での作品を見るのは雰囲気がよくてオススメです。密を避けるといい意味でもいいですよね。
その他、ベネッセハウスの特典ベネッセハウスにご宿泊のお客様は、
直島内の美術施設(地中美術館・李禹煥美術館・家プロジェクト・ANDO MUSEUM)に限り、ベネッセハウス滞在中の再入館が可能です。
せっかく泊まるなら、堪能したいですよね。
お値段はそこそこですが、充分に元が取れます。
お食事も最高に良かったので、またそれはレポしますね。
直島レポ リンク集